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大阪はすでにピークアウト(公開データ上では4月頭でした。もしかしたら検査数で誤魔化してる可能性もなきにしもあらずですが…)を迎えて、ゆっくりとだが新規感染者数は下降している。

2021 年 5 月 5 日

大阪はすでにピークアウト(公開データ上では4月頭でした。もしかしたら検査数で誤魔化してる可能性もなきにしもあらずですが…)を迎えて、ゆっくりとだが新規感染者数は下降している。

緊急事態宣言(4/25発令)の前から大阪は、すでに下降傾向にあり、どれほど今回の緊急事態宣言は感染症減少に効果があるのか?あったのか?ちゃんと検証してほしいものです。

そうでないと経済的困窮による自死・自殺者だけが増えかねない。吉村知事はすでに緊急事態宣言の延長要請を検討しているそうですが。

要するに「下がり方」が、この緩やかな傾向のままなら緊急事態宣言はあまり意味がないことになる。今のところ、劇的な下がり方は認められない。効果が出るにもタイムラグがあるから、来週ぐらいか?

そもそも大阪人、緊急事態宣言でも、ほぼ、行動変容してまへん。元々、お上のいうことをあんまり聞かん人種です。大阪、神戸、京都などは遊び場所がないから奈良に行く人が増えたとか。ま、そうなりますわな。

時短協力金が入る飲食店は閉めている。そんな支援金が入らない、働かんと生活できない人たちは当然、働くし、話すし、飲むし(←社交。飲ミュニケーション。これも仕事の延長線上な人は多い)動く。

僕も当然、働くし、話すし、動く。飲みはしないが。そうせな、生活でけへんねんから。経済困窮で死んでまうわ。殺す気か。

「補償なき自粛要請」だから、経済的困窮者が増えて自死・自殺に追い込みかねない。コロナ感染者、コロナ死亡者を減らすために、自死・自殺が増加する政策。人の命を選抜している。無茶苦茶や。

大阪の医療現場では、命の選別を医者に迫る医療崩壊、トリアージな状況になってるそうですが、すでに日本の政策が「トリアージな政策」になってしまっている。日本政府の失政。いや悪政といえる。

緊急事態宣言と同時に、ちゃんと補償があれば、なんの問題もないんです。「コロナ感染者・死亡者は減らす→自粛要請する→経済的困窮者が出る→補償する」なら問題ないが、「コロナ感染者・死亡者は減らす→自粛要請する→経済的困窮者が出る→補償はしない(もしくは遅い)→経済困窮による自死自殺が増える」では、一体、何がしたいのか?サッパリわからない。

Twitterのタグではないが「補償と自粛」はセット。それが1年経ってもできない。やる気がない。国民への補償ではなく、業界団体の利権争い、補助金の奪い合いになっている。

日本、スゴイ。


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