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新皇と天皇

2023 年 3 月 17 日

神保町界隈を歩いていて気づいたのが、神保町には寺社仏閣がない。元々、武家屋敷で、町名もなく、寺社仏閣もなかったらしい。武士は神仏に頼むことが少ないのか、お稲荷さんも少ない。

氏神さまはどこなんやろう?と思ったら、神田明神。要するに平将門公。神保町、神田界隈をリサーチするんやから、これは将門塚、首塚にお参りしとかないかんと思い、フラフラといってみた。えらいキレイになってて驚いた。

前に来た時は将門塚は改修工事中であった。首塚は動かすと祟りに襲われるという都市伝説が有名だが、大丈夫かいな?と思っていたら案の定、コロナが流行り、東京五輪が延期になり、政治家が兇弾に倒れたりした。下手に改修工事なんかするもんではない。これ、僕がいってるんやなくてネット上でそんなことが言われている。

お参りすると、なぜかカエルちゃんがいた。なんやろか?

将門塚はしかし皇居を睨んでいるようにも見えて、新皇と天皇が向かい合っているのは、いろいろと考えさせられる。


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