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京都府宇治市。ウトロ。名物の七輪焼肉。

2023 年 5 月 31 日

京都府宇治市。ウトロ。名物の七輪焼肉。

ウトロ平和祈念館前は七輪焼肉ができるように広いスペースが作られた。コミュニティの要は食。食を囲むと、それだけで、仲間意識のようなものが芽生えてくる。

大阪にも同じような知恵があり、それが「たこ焼き」や「お好み焼き」だったりする。

僕は堺の団地住まいであったが、時々、団地のおばちゃんたちがたこ焼き器でたこ焼きの会を開いてくれた。団地のこどもたちが集まって、わいわいと楽しむ。たこ焼きやお好み焼きの味というより雰囲気や人が大勢いたりする、その場が楽しい。空気感が嬉しい。そういう人と人を結びつける接着剤の食べ物がたこ焼きであり、お好み焼きであった。

本来のたこ焼き、お好み焼きというのは、ウトロの七輪焼肉のようにコミュニティの要であって、みんなが一緒になって作って、みんなと一緒に食べるもんであって、出店で金出して出来合いのもんを買うんやおまへん。

それを大阪名物といって「大阪いったらたこ焼き食べな!」「お好み焼き食べなあかん!」とメディアが煽り、何も知らない大衆が洗脳されたことで、奇妙な食べ物になってしまったのが、たこ焼き、お好み焼きの哀しき運命。いまや一皿1000円とか値段も高騰しすぎて、断言しますが、大阪の人はあんなもん食べまへん。

大阪きてお土産買うんなら、たこ焼きやのうて「たこ焼き器」をこうて帰りなはれ(あと大阪の地ソース。これが味の決め手!!!)。それで地元で、みんなで、たこ焼きを作って食べるがよろしい。それが大阪の町衆のエネルギーの源泉であったことがよくわかります。タコパしなはれ。


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