「静かな観光」こと「silent seeing toyo0ka」で城崎国際アートセンターの柱に名を刻みました!これでぼくも日本有数の超一流売れっ子アーティストの仲間入りです!ww

2016 年 10 月 29 日 Comments off
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観光家?

2016 年 10 月 29 日 Comments off

「観光」という言葉の由来は古代中国の『易経』から取られてますが、実際に日本で観光という言葉が世間に流布し、使われ出したのは明治維新以降。近代国民国家意識(ナショナリズム)の啓蒙として観光という言葉が使われ出します。

事実、世界最古の観光会社トーマス・クック社は世界最初の国際万博であるロンドン万博(これこそ世界に冠たる大英帝国の栄光を誇る世紀のナショナリズム・プロジェクト)で大成功を収めているし、日本最大のツーリズム会社であるJTBは1912年の発足ですが、これは1910年の日韓併合後を受けて国策によって誕生したもので「満蒙は日本の生命線」と若い人々を「大陸浪人」として大量に送り込んだ。労働力の確保のために観光が使われたわけですな。1940年の「紀元二千六百年奉祝大典」では「神武天皇の御聖跡を巡る」という観光キャンペーンを展開して、奈良・橿原神宮に1000万人規模の参拝客の動員に成功しています。「神国日本」という共同幻想の完成(それは1945年の敗戦という歴史的悲劇へと繋がるわけですが)。ナショナリズムとツーリズムは持ちつ持たれつの相関関係で表裏一体やった。※このへんの話はケネス・ルオフの『紀元二千六百年 消費と観光のナショナリズム』に詳しいですm(_ _)m

https://www.amazon.co.jp/dp/4022599723

ぼくが単純に「観光プロデューサー」とか「ツーリズム・ディレクター」ではなくて、「観光家」というちょっと聞きなれない、特殊な、独特な名乗りを上げているのは、既存の「観光(=近代観光)」を礼賛する意図では決してなくて、むしろ、こうした近代観光の贖罪を強く意識しながら、それを脱構築して、新しい観光を作りたい(=観光の作家になりたい)・・・という意思表明の現れだったりします。近代観光の限界。ポスト・モダン・ツーリズム、コンテンポラリー・ツーリズムの可能性。「死生観光」とか「当事者観光」とか「静かな観光」とかいって、ようわからん観光プロジェクト(ww)を展開しているのは、そういうわけです。

なんや酒の席ですが「陸奥さん、観光家なんですか?観光家ってなんですのん?」と改めて問われましてww ぼくなりに言葉にしておきます。


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寺の上社宅

2016 年 10 月 29 日 Comments off

「寺の上社宅ってどこやねん?」なんですが、地図の赤丸のあたりですm(_ _)m 昔は生野銀山の社宅で、いまは使われてないので、めっさわかりにくい・・・。住所は「生野町口銀谷」ですな。番地まではわからん・・・。寺町の上にあります。交流会は夜ですので、社宅に電気が点いてて、五月蠅かったら、そこですw わからんかったら陸奥もしくはFBのイベントページにメッセージとかコメントくださいm(_ _)m

■生野ルートダルジャン芸術祭「社宅ナイト(大交流会)前半戦」

https://www.facebook.com/events/1318671568175636/


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城崎を離れ、奈良へ。電車のってウトウトして、はっと目が醒めたら京丹波町でしたw ええとこや。美しい。

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アマハラへ

2016 年 10 月 29 日 Comments off

アマハラへ。雰囲気だけ、体感しに来ました。チケットは取らず。本番観なくても、まあ、大体、予想つきますから。これ、あかん意味やのうて、ええ意味でいうてます。それぐらい維新派は、孤高で、エトスで、歴史に垂直に屹立していた。

劇団というより、ひとつの演劇が、終わったなあ。始末をつけた。稀有です。


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【北海道】帯広三条高等学校さんでまわしよみ新聞が実施されました!^ ^ 図書館活用の研修のようです。北海道はNIEが活発で、いろんな高校でまわしよみ新聞が取り入れられてるとか。凄いですな…ありがとうございます〜!^ ^

2016 年 10 月 29 日 Comments off

【北海道】帯広三条高等学校さんでまわしよみ新聞が実施されました!^ ^ 図書館活用の研修のようです。北海道はNIEが活発で、いろんな高校でまわしよみ新聞が取り入れられてるとか。凄いですな…ありがとうございます〜!^ ^

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■北海道帯広三条高等学校「(図書局)まわしよみ新聞講座」

http://goo.gl/xuYiAm

10月24日に高文連十勝支部図書委員研究集会の当番校業務があるため、分科会の企画運営の準備に追われる毎日です。なかでも、「まわしよみ新聞」は全国的に注目されているプロジェクト。北海道新聞社さんのご協力で研修をつんでいます。そもそも、「まわしよみ新聞」とは…?グループに分かれて各々が「気になる」「面白い」記事を選び出し、グループ内でお互いまわし読むというもの。自分が知らなかった知識や、興味関心の無かった分野に触れることで世界が拡がり、他者を知るコミュニケーションにつながります。自己完結しがちなネットには無い醍醐味を味わうことが出来る新しいメディア遊びです。いつでも、どこでも、だれとでも「まわしよみ新聞」は可能性をひろげます。


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【兵庫県】11/3(木・祝日)13時より「伊丹市立図書館 ことば蔵」さんからのご依頼で、まわしよみ新聞実施です!^^ 進行はぼくがやります!ぜひともご参加してください~!m(_ _)m

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【兵庫県】11/3(木・祝日)13時より「伊丹市立図書館 ことば蔵」さんからのご依頼で、まわしよみ新聞実施です!^^ 進行はぼくがやります!ぜひともご参加してください~!m(_ _)m

http://www.city.itami.lg.jp/i/SOSIKI/EDSHOGAI/EDLIB/kouryu_event/1476923628661.html

■まわしよみ新聞:興味のある新聞記事を切り抜いて壁新聞を作る「まわしよみ新聞」のワークショップ。完成した作品はことば蔵で展示します。
■日時:平成28年11月3日(祝・木)13時
■場所:伊丹市立図書館ことば蔵1階交流フロア
■講師:陸奥賢さん(まわしよみ新聞発案者)
■参加方法:参加費・申込不要で、どなたでも参加できます。(先着20人)


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伏見まち歩きへ!

2016 年 10 月 29 日 Comments off
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「寺田屋」(安達清氏が「14代目寺田屋伊助」と自称して作った)は典型的なシミュラークルの事例。そういう意味で興味深い。

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生野到着。今年、おれ、何回、但馬にきたんやろか?

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