【京都府】京都新聞の石崎さんのまわしよみ新聞参加のご感想です!^ ^ ありがとうございます〜!m(_ _)m
【京都府】京都新聞の石崎さんのまわしよみ新聞参加のご感想です!^ ^ ありがとうございます〜!m(_ _)m
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「新聞愛」の お言葉とサインを陸奥 賢さんにいただきました。
前々から やりたかった、そして小野 佳代子さんから最近「上京区でやりましょうよ!」と誘われている「まわしよみ新聞」を、ひょんなきっかけから、なんと職場のビル内(!)で、新聞販売所長さん達や同僚とともに、初めて体験しました。
4人ずつぐらいのグループに分かれて、いくつかの新聞を15分ほど まわし読み。気になる記事を1人 3つ~5つぐらい、はさみでチョキチョキ。そして順番に1つずつ、気になった理由(ここが面白い=知らせたい、ここが分からない=知りたい、こういうことと関連があるんとちゃうか …などなど)を話して30分ほど皆で盛り上がります。
で、皆で面白いと感じた記事を中心に模造紙や画用紙にペタペタと貼り付けていって壁新聞ふうに仕上げます。面白いポイントや突っ込みも忘れずに書き添えます(出典や選者名も)。出来上がったら、他のグループが作った まわしよみ新聞も見て楽しみます。
小っちゃい記事ほど話題が広がり、初対面でも本音で話し合えるのが、いい感じです。記事の内容より、それを介して引き出された それぞれの人の興味・関心が印象に残りました。
そして ファシリテーター(進行役)が要らない。というより、皆がファシリテーターになる。まわしよみ新聞を始めた陸奥さんは「集合知」の「メディア遊び」という表現をしています。
私は、「誰か」の文脈でなく「それぞれ」の文脈で、自然と話し合える仕掛けなのが気に入りました。まちづくり系の話し合いワークショップの多くは、誰かの文脈が縦軸となって、それに横串を刺す工夫を凝らす訳で、それがしんどいこともあるのですが、まわしよみ新聞は、最初から網の目になるのが と~っても気楽な感じ。感覚的すぎる感想ですが、まさにそんな感じでした。
※まわしよみ新聞のfbページ→ https://m.facebook.com/mawasiyomisinbun/