「あなたの宗教観に光をあてる」という宗教観光ツアーです。
「あなたの宗教観に光をあてる」という宗教観光ツアーです。
「新宗教」については昔から考えたいと思ってました。なんせ、ぼく自身、数年前から「在家仏教こころの会」の会員ですからなww サイトを見たら「在家仏教こころの会」は「入会者の宗派を問わない、キリスト教信者でもイスラム教信者でも入会OK」という考え方らしいんですが、これ、オカンが勝手に家族全員を入会させている(会員費ひとり500円を勝手にオカンが毎月払っている。ちなみに数年前は家族全員、霊友会の会員でした。いつのまにかオカンの入会先・信仰が変わっていた・・・)という基本的人権とか完全無視のトンデモナイ状況でして。話のネタになってオモロイから別にええけどww
しかし、この手の「一度も会に参加したことないけど会員」という「新宗教の幽霊会員現象」なんてのも日本全国各地によくある話と思われるわけで。新宗教はまるで空気のように、そこかしこに存在している。深層心理に横たわる宗教。無意識の宗教。そうやって近代日本人の、形而下されない、雰囲気的な、最大公約数的な「弱い霊性」を、なんとなく、ぼんやりと、いつのまにか反映して、具現化していくのが新宗教の凄さやないかと。
「新宗教の聖地をゆく!」は、ひとまず幕末三大新宗教のひとつ、天理教から。天理教は150年以上の歴史を有してますが、その歩みを見てると、近代日本人の萌芽とリンクしてる気がするんですな。関西にもいくつか新宗教教団の本部もあるので、今回を皮切りに、いろいろと巡ろうと思ってます。そのうち関東出張もやりたいw 今回は参加者が5名枠(應典院スタッフも参加しますので^^;)と少ないですが、ご興味ある方はぜひともm(_ _)m
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■8/2(火)「新宗教の聖地をゆく!~こどもおぢばがえりの天理を巡る~」実施!参加者募集中!
https://www.facebook.com/events/1055264671235204/
【新宗教】新宗教(しんしゅうきょう、New religious movement)とは、伝統宗教と比べて比較的成立時期が新しい宗教のこと。国ごとに言葉の意味や捉え方が異なる。新興宗教(しんこうしゅうきょう)とも呼ばれる。日本では、幕末・明治維新以後から近年にかけて創始された比較的新しい宗教のことをいう。実に多種多様な団体を包括した用語であり、すべての団体にあてはまる概念、背景等の共通点は、成立時期のほかには存在しない。また、伝統宗教と比べて比較的新しいというだけで、江戸時代に起源をもつところもあり、それなりの歴史と伝統を確立している団体も多い。現在、一定規模で持続的に宗教活動を行っている新宗教の教団は、350~400教団ほどと考えられ、新宗教の信者は、日本人のおよそ1割を占めると推定される。宗教が平和運動や福祉、ボランティア活動と関わる際に、新宗教は重要な役割を果たしてきた。(ウィキペディアより)
全国各地に400近い教団数があるという日本の新宗教(新興宗教)。各宗教団体が信者数を発表してますが(なかなか信憑性が疑わしいところもありますが…^^;)、すべて足していけば数千万規模には達するようです。「新宗教」が現在の日本社会に与える影響は計り知れません。「新宗教の聖地をゆく!」は、こうした新宗教の聖地を巡ってみようという宗教観光企画です。今回は幕末三大新宗教のうちの一つ、天理教の聖地・天理を巡ります。
じつは應典院スタッフの角居さんが天理のお生まれです。さらに、お父さんも天理教の関係者とか。それで天理教についてのお話などもお聞きする予定です。8/2は「こどもおぢばがえり」の期間らしく、日本全国各地から信者のみなさんがいらっしゃるそうです。日本人の「新宗教観」に光を照らすまち歩き。ご興味ある方はぜひともご参加してください。
■集合日時:8/2(火)午前9時集合(解散は夕方を予定しています)
■集合場所:應典院
■定員:5名
■参加費:1000円(別途交通費・食費必要)