【宮城県】仙台市の岩切児童館さんでまわしよみ新聞が発行されました!( ´ ▽ ` )進行は河北新報社さん。ありがとうございますー!m(_ _)m
【宮城県】仙台市の岩切児童館さんでまわしよみ新聞が発行されました!( ´ ▽ ` )進行は河北新報社さん。ありがとうございますー!m(_ _)m
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河北新報社主催のまわし読みWSを職員研修でおこないました
新聞を読んだことがない子どもも増えてきています
スタッフの中でも新聞を購読しているのがこの日は私だけでした。
物心ついた時から新聞が家にありました。初めはTV欄から・・・大人がなんだか真剣に読んでいる。これはなんだ?情報が取れるらしい。小学校の時の担任が授業で新聞を活用していたこともあり、自然と新聞を読むようになっていきました新聞の思い出として強烈に残っているのは。。。東日本大震災の時に、避難所で配られた新聞です。情報源がほとんどないなか、仙台がどうなっているのか不安な夜を過ごした時に避難所に届けられた新聞。外界とやっと繋がったそんな気持ちになりました。
そして、東京の舞台で見たセリフ。子どもの頃新聞売りをしていたが、1日分だけは必ず残す。それをお腹に入れて寒さから身を守るそれがないと寒くて死んでしまう。なぜかそのセリフを覚えていて、寒かったあの夜に新聞をお腹に入れて暖まっていました。知識にもなり、暖房がわりにもなり、遊び道具にもなる
新聞だけではありません。新聞に入ってくる広告の紙。それでよく父が紙飛行機をつくってくれました。よく飛ぶ飛行機を作るにはどの紙が良いか?紙鉄砲で大きい音のする紙はどれか?広告の紙で、手触りや、厚さ、折るときの音の違い。新聞紙や広告紙に破りやすい方向があることなどもわかりました。この体験から私の紙フェチが始まったのかもしれません(笑)
とワークショップから大幅にずれてしまいましたが何が言いたいかというと・・・・。新聞って面白い!!ということです
WSは初めに新聞の読み方、新聞のできるまでを河北新報の記者をしていた方のレクチャーがあり(これが本当に面白い!)新聞の秘密を聞き、その後新聞から気になる記事を3つ選び、グループで発表。その記事を使って、オリジナル新聞を作りました!その中でさまざまな発見があり、出来上がった新聞を発表し合いコミュニケーションが取れる。新聞で遊び尽くした2時間でした。ああ。本当に面白かった。
「まわし読み新聞WS」は来年度の児童館事業で行う予定です。お楽しみに!