白河のコミュニティカフェ「エマノン」代表の青砥さんが「白河まち歩きフォトスゴロク」の記事を書いてくれました!ありがとうございます!^^
白河のコミュニティカフェ「エマノン」代表の青砥さんが「白河まち歩きフォトスゴロク」の記事を書いてくれました!ありがとうございます!^^ 福島県立博物館さんのポリフォニックミュージアム記録集に寄稿して頂いた文章も掲載されています。
令和4年度から高校では「総合的な探究の時間」が導入されるそうですが、その「目標の趣旨」として「地域課題の解決」が設定されているとか。僕は全くそういう方針を知らなかったのですが、青砥さんから、この話を聞いた時に、あまりにも乱暴かつ大人の勝手な都合すぎて、いろんな懸念を覚えましたな。
まず高校生たちが地域と出会っていくスタートとして「地域の課題を見つけろ」と、地域への態度や姿勢、ベクトルを決めつけられているのも問題だし、その出口、ゴールとして「地域課題の解決を見つけろ」というのも随分とムチャな話ではないかと。日本国中の地域の課題って「過疎」とか「少子高齢化」とか「貧困化」とか「格差社会」とか「ジェンダーギャップ」とかですよ。そんなん一朝一夕に解決できます?
高校生、若者たち、それぞれに自分たちなりに、自分たちなりの地域、わがまちとの出会い方というのがある。それを尊重する態度が大人には求められると思ってます。
そして、そのためには、高校生や若者たちが、もっとニュートラルに、等身大に、フラットに、地域、まち、ふるさとと出会える、語れる、「面白がれる」(いつだって遊び心が大事です)ツールが必要だろうと。まち歩きフォトスゴロクは、じつはそういうものになれるかも?と僕は思っているし、そういう可能性を青砥さんも見抜いてくれた…と思っております。
日本全国の教育関係者に、以下の青砥さんの記事を読んでもらいたい。そしてまち歩きフォトスゴロクをぜひやってもらいたいものですw
■地域探究学習とまち歩きスゴロクの価値/ポリフォニックミュージアム記録集寄稿文
https://note.com/junbishitsu/n/n28b0119600f4