上方講談師・4代目玉田 玉秀斎こと玉さんと大阪まち歩き大学の陸奥賢で月一開催で船場の青山ビル(地下鉄北浜駅6号出口地上から徒歩約1分!)にて「船場トンデモ人物伝~クロストークと即興講談の夜~」を開催します!
現在チラシ作成中で完成したら正式にご案内しますが、ひとまず第一報ということで!w スケジュールあけておいてください~!m(_ _)m
お仕事帰りにちょっと講談とかどうですか?w
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■講談師・玉田玉秀斎&大阪まち歩き大学・陸奥賢
「船場トンデモ人物伝~クロストークと即興講談の夜~」
大阪まち歩き大学の陸奥賢が「船場の通り」と、そこで活躍した船場の「偉人たち」を紹介。あの人物の、知られざる逸話、意外なエピソード、こぼれ話、トンデモ伝説を玉田玉秀斎とクロストークします。その後、玉田玉秀斎が特に気になった偉人を取り上げて即興講談を作ります!場所は船場の宝・国登録有形文化財の青山ビルにて。月1ペースで開催です。乞うご期待ください。
5月16日(月)19時 伏見町通りの偉人たち
6月10日(金)19時 高麗橋町通りの偉人たち
7月13日(水)19時 道修町通の偉人たち
8月31日(水)19時 平野町通の偉人たち
※時間は約60分~90分ほど
■参加費:1500円
■問い合わせ:090-2018-7659(玉田玉秀斎事務局)
大阪まち歩き大学。四天王寺。聖霊会舞楽大法要。見所はいろいろとあるが僕のイチオシは「菩薩」。
「菩薩」は林邑国=チャンパ王国(192〜1832。現在の南ベトナム辺り)の舞楽で「林邑八楽」にも選ばれている。天平8年(736)に来日した林邑僧の仏哲が齎したものという。8世紀に伝わった舞楽が四天王寺ではいまだに現役で踊られている。ほんま四天王寺はトンデモナイのう…。
面白いのが菩薩面で、この面は「目」が開けられていないとか。つまり面をつけると何も見えない。何も見えない状態で踊るという難曲であるらしい。
四天王寺の聖霊会の舞楽は石舞台の上で行われる。何も見えない盲目の状態で踊るので石舞台から落ちてしまう。非常に危険な舞楽で、ついには誰も踊れなくなり、歴史上から消えてしまった。幻の舞楽なんですな。
ただ舞は継承されなかったんですが曲だけは残っていて、だから四天王寺聖霊会では曲だけ演奏され、菩薩は付き添い人に案内されながら舞台を一周(四方拝)して終わる。その様子をみていると菩薩はヨタヨタ歩きで、ほんまに何も見えへんねんな…というのがよく伝わる。
古代、中世の四天王寺では何も見えないお面でも、見事に舞楽を踊った名人、達人、天才がいたということにも驚くし、その舞楽を「菩薩」というのも考えさせられる。何も見えなくても、闇の中でも、心眼で舞い踊るのが菩薩であるか。
四天王寺で盲目者をモチーフにした心眼の芸能といえば能楽の『弱法師』を連想させる。そこもいい。まさに弱法師こそは菩薩であろう。
大阪まち歩き大学。四天王寺。聖霊会舞楽大法要。今年は聖徳太子御遠忌1400年で特別バージョン。
道行が長い。南大門まで行く。なるほど。これは例年にない。初めて見ました。眼福。南無仏。
大阪まち歩き大学。四天王寺。聖霊会舞楽大法要。国指定重要無形文化財。
聖徳太子の御命日(ほんまは旧暦2/22ですが現在は振り替えて新暦4/22)に行われる供養の舞楽。兼好法師がこれを見て「こんなのは都(山背)にもない…」と大絶賛、絶句した。
今年、2022年は「聖徳太子御遠忌1400年」なんで例年とは違って特別バージョン。長いw
【北海道】千歳市の教育委員会が主催する高星大学大学院でまわしよみ新聞が発行されました!大学院生25人で最高齢はなんと90歳代とか!w 進行は北海道新聞さんでした。ありがとうございます!^^
今年、2022年は「まわしよみ新聞創刊10周年」なんで(昨日思い出したw)北海道でも何か記念イベントをやりたいなぁ…と思ったりw
じつは北海道では「夜活まわしよみ新聞」が盛んで、ビジネスパーソンがよく集まって結婚したカップルが2組もいるとか。まわしよみ新聞で出会いのキッカケとか凄すぎるw
10年もやってると、そういうことも起きるということでしょうなぁ…。