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まわしよみ新聞講談

2013 年 12 月 17 日

昨日はぼくは神戸・灘の古本屋「ワールドエンズ・ガーデン」さんにて「直観讀みブックマーカー」でしたが、「釜ヶ崎の伝説の喫茶店っぽいなにか EARTH」では講談師な好男子・旭堂南陽さんによる「まわしよみ新聞講談」でした。参加者の主婦っぽいなにか・江里口さんのレポートではめちゃくちゃ大盛り上がりしたとか。画像みてもそんな感じです。ええですな~。開発者冥利ですww

ぼくは組織がキライで、苦手で、それで基本的には1人で活動しているんですが、しかし自分の活動を広げたいとなると一人ではどうしても弱くて、組織化せざるをえない。一体どないしたらええんやろか・・・?とずっと悩んだ結果、思いついたのが自分のメソッドをオープンソース化してしまうということでした。要するに「いつでも、どこでも、だれでもできるぐらい、簡単で面白いメソッドを開発すればいいんや!」と。そうやって産まれたのがコモンズ・デザインという発想であり、「まわしよみ新聞」です。つまり「まわしよみ新聞」が産まれた背景には、組織が作れないアスペルガーの深い苦しみと悩みがあったということですw

これはしかし弱点とか不可能性から、新しい物事は産まれてくるということでもあります。知恵は常に現場の困窮者から産まれてくる。だからでこそ社会的弱者の皆さんも世の中には絶対的に必要な存在です。社会そのものをリノベーションするためにも。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました~!^^

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