【ひと夏の想い出】■8/6、7は浜松最後の秘境アルス・ノヴァへ!「レッツタイムトラベルツアートライアル@1泊2日サマフェス満喫の旅」実施!参加者募集中!!!m(_ _)m
https://www.facebook.com/events/1411070312533863/
日本全国数ある障害者福祉施設の中でも文化センターをやったり、ラヂヲ体操をやったり、公民館をやったり、スター★誕生!をやったり・・・と「ひときわ攻めてる(攻めすぎ)」とウワサのクリエイティブサポートレッツ(浜松市西区入野町8923-4)さん。
http://cslets.net/
そのレッツさんが、今夏から「観光、はじめ〼(ます)」ということで、観光ツアーを実施することになりました!おそらく「障害者福祉施設が観光をやる」って日本初の試みやないでしょうか?
観光プロジェクトにはネーミングがあって「100時間タイムトラベルツアー」といいます。なんやそれ?ですが、思いっきり乱暴に、簡単に、ひとことでいってしまえば「人は100時間ほどレッツにいたら人生の『問い』を見つけてしまう・・・」というミステリーツアーです。「問い」だけあります。「答え」はありません。解けない問題集ばっかり。そら怖ろしいミステリーツアーです。がくぶるがくぶる。
今回のツアー企画は、そのトライアルで、観光家・陸奥賢(←じつは今回のレッツ観光のアドバイザーだったりもします)がガイドをします。名目上、ガイドとかいってますが、ガイドしません。基本、みなさん、ほったらかしです。なぜって?ぼくもレッツに何度か滞在してますが、レッツのスタッフに、基本、ほったらかしにされてきたから。「おもてなし」とかほぼナシ。レッツはそういうところなんです。これ、悪い意味でいってません。レッツは、それでいいと思ってます。当たり前です。だってレッツは障害者福祉施設ですから。温泉地や旅館や遊園地やないですから。あなたが障害者だったらレッツのみなさんは当然、おもてなししてくれます。「障害者性が高い人」ほど、レッツでは優しくされます。
まぁ、でも、ぶらぶらと、1泊2日ほどですが、レッツに滞在してたら、なんかしら、いろんなことが起こりますから。ほんまにいろんなことがおこります。そんな障害者福祉施設の「日常」を観て、楽しんでください。
ちなみに、今回の8/5、8/6は佐鳴湖(レッツから徒歩10分ぐらい。すぐ近くにある湖です)で花火大会、サマーフェスティバルなんかもやってるとか。「レッツ観光」と同時にそんなイベントごとまであります。カップル、夫婦のデートにもいいですな。「ひと夏の思い出」ぐらい簡単に作れそうです。
ぜひとも「レッツ観光」しにきてください。そして「人生の問い」を見つけましょう!^^
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※以下は公式ページでのご案内です。参加希望者、参加申し込みはお手数をおかけして申し訳ございませんが、下記をご参照してお申込みください。お願いしますm(_ _)m
◎レッツ100時間タイムトラベルツアー 8月6日[土]・7日[日] 「1泊2日サマフェス満喫の旅」公式ページ
http://100htour.net/?p=97
レッツで開催する夏祭り「サマフェス」に合わせて、ツアーを開催します。ガイドは、タイムトラベル100時間ツアーのアドバイザーで観光家の陸奥賢さんです。サマフェスは、音楽ライブ、持ち寄り料理パーティ、屋上からの佐鳴湖花火見物など内容盛りだくさん!
●料金: 8,000円(学生:5,000円)(宿泊費込)
●定員: 10名(要予約)
●集合: 6日(土)11:00アルス・ノヴァ / 解散:7日(日)17:00のヴぁ公民館
●ガイド: 陸奥賢(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)
【お申し込み方法】
表題を「8月ツアー参加希望」として、下記の必要事項を
lets-arsnova@nifty.com
までお知らせください。
[1] 参加人数(1名でも参加可能)
[2] 参加者全員の氏名・年齢・性別・所属
[3] ツアーに期待すること(100文字以上)
浜松の障害者福祉施設クリエイティブサポートレッツの観光プロジェクト「レッツ、観光、はじめます。」のリーフレットができました。
これ、ただのリーフレットやおまへん。なんと「レッツ100時間タイムトラベルツアー」の「スタンプカード」になってます!!!1時間、レッツに滞在すると、スタンプを1個押してもらえます。100個スタンプを集めると、「レッツ100時間タイムトラベルツアー完了!」ということですw
なぜ、100時間という長期滞在ツアーなんかを実施するのか?・・・これは「すっぴんのレッツ」「ありのままのレッツ」を観てほしいということです。というのも、ほんまにレッツの凄いところ、面白いところというのは、「施設のみなさんと一緒にワークショップをしましょう!」といった「作為的な時間」(それは「作られたレッツ」「お化粧をしたレッツ」です。それはそれでオモロイんですがw)やのうて、なにげない、さりげない、日常の中にあるんちゃうか?・・・という気づきから、なんとかそれをそのまま観光ツアーとしてパッケージでけへんやろか?と考えたわけです。それで久保田翠さんはじめレッツのみなさんと何度も何度も何度も打ち合わせをして(結構、難産でしたww)、この「レッツ100時間タイムトラベルツアー」プロジェクトが産まれました。
じつは久保田瑛ちゃんが自分の友人の大学生たちを引き連れて「レッツ3泊4日ツアー」(3泊4日は96時間。約100時間の発想はココから来ました)をやったんですが、その結果、いろんなことが起こったんですな。大手の会社に就職が決まっていた学生さんが福祉関係のベンチャー企業を目指したり、ある若者は旅人(!?)になったりした。レッツに100時間いて、人生が変わってしまった。その予想外すぎる結果に、みんな驚いてしまったわけです。
まぁ、しかし、100時間もレッツにいたら、必ず、何かが起こりますわ。予想もつかない何かが。その事件というか、ハプニングというか、劇的な光景には、ほんまに我が身が揺さぶられます。それは人生を変えうる体験になりうる(若い学生さんなんかはとくにそうでしょう)。すごいとこです。レッツこそ、アルス・ノヴァこそ、浜松最後の秘境です。
リーフレット、ダウンロードして、プリントアウトしてみてください。それでスタンプカードを作って、切り取って、持参して、レッツに遊びにいってください。1時間ごとにスタッフのみなさんがスタンプを押してくれます。一気に100時間滞在でなくても構いません。何回でも来てください。累積していきますので。100時間のレッツ観光を。ぜひともm(_ _)m
「人生の答え」は見つかりませんが、「人生の問い」は見つかります。
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リーフレットができました。
http://100htour.net/?p=78
100マスのスタンプラリーシートがついた「タイムトラベル100時間ツアー」のリーフレットができました。ただいま関係各所に配布中です。ミシン目がついていてスタンプカード部分をペリペリと切り離すことができるので、機会があればぜひ実物を手にとってみてください。こちらにリーフレットの印刷用データをあげておきます。プリントしてご活用ください。
■リーフレットデータ(印刷用)/5.4MB
http://100htour.net/wp-content/uploads/2016/06/leaflet100htour_ms.pdf
障害者福祉施設が観光をはじめたらどうなるんやろうか?それは、もしかしたら『当事者研究』ならぬ『当事者観光』のようなものになるのかも知れない…。
障害者福祉施設を「観る」ことで「意味不明」や「バクハツ」や「カオスモス」や「モヤモヤ」や「なんか怖い…」や「摩訶不思議」な「異日常」(←日常・非日常ではなくて異日常。日常なんやけど、ちょっとだけ、どこかズレてることが多々、おこります。よく観ないとそれはわからない)に気づきます。長く滞在していると、誰でも、その「他者性」に揺さぶられる。「なぜ?どうして?」といった「問い」も産まれてきます。
しかし、その「問い」に理路整然とした答えがあるとは限りません。レッツのスタッフに聞いても「いやあ、よくわからないんですよねぇ」といった曖昧模糊な答えしか返ってこなかったりします。わかりやすい、明確な答えなんてのはないから、推論や想像や模索が始まります。その「問い」はやがて自らにも反転してくる。
「彼らはなぜ障害者なんやろうか?」「どうして自分は障害者ではないんやろか?」「障害者と自分はどこがちがうんやろか?」…。
そうやって「他問」が「自問」へと反転された結果、自分の中にもある「障害者性」「当事者性」が観えてくる…なんてことがあるかもしれないし、ないかもしれないww
レッツの新しいプロジェクトです。いろいろとコラボで仕掛けていきます。ツアーもやります。乞うご期待くださいm(_ _)m
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◎レッツ、観光はじめます。
http://cslets.net/hotnews/news-666
観光といっても、レッツがどこかの名所を案内する訳ではありません。私たちの日常を見に来てもらう観光をはじめます。
これまでも、どうお客さんに来てもらうか・どのような体験をしてもらうか試行錯誤してきました。今回、観光という切り口から観光家の陸奥賢さんと検討し、たどり着いたコンセプトが<レッツの【ありのまま】に、【長い時間】浸ってもらう>ということです。そこで、「タイムトラベル100時間ツアー」という企画を立ち上げました。
とにかく100時間いてもらえれば、何か感じてもらえるのではないか?むしろ、私たちの活動の何かを感じてもらうには、100時間くらい長く居てもらうしかないと考えています。
ただ一度に100時間というのは難しいと思います。そこで、各自の都合に合わせて何度かに分けて滞在し、合計100時間の滞在を目指すツアーになっています。詳しい参加方法は、ウェブサイトをご確認ください。
とにかく難しいことは考えず、気軽に遊びに来ていただければ嬉しいです。普段の生活では出会えない面白さや悩みに出会える機会になると思います。
最後に、本企画のアドバイザー陸奥さんの言葉を借りて締めさせていただきます。
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観光は「光を観る」と書きます。いまは観光をしかける側が、必死になって「事」や「物」を光らせようと努力します。「お・も・て・な・し」に必死になる。でも、ほんとうは光は「観る側」が見つけるものです。ある詩人はいいました。「山路きて なにやらゆかし すみれ草」。山道の路傍に、ひっそりと咲いている小さなすみれ草。その美しさに気付くのは、光を観るのは、「観光者自身」によるのです。草は光りません。花は光りません。それを光らせるのは、あなた。あなたの心。
陸奥 賢(観光家 / コモンズ・デザイナー / 社会実験者)
【岩手県】NIE(教育に新聞を)サイトに「まわしよみ新聞@盛岡カレッジオブビジネス」の取材記事が掲載されました!^^ 鈴木弘樹岩手県NIE協議会事務局長のレポートです。ありがとうございます~!m(_ _)m
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■NIEトップリポート NIEの現場から盛岡の2校 「出前授業」で学ぶ
http://nie.jp/teacher/advisor/report/2016/06/20_010197.html
盛岡市の専門学校、盛岡カレッジオブビジネス(工藤昌雄校長)のショップビジネス科、観光ビジネス科の1年生21人は同日、新聞を使ったワークショップ「まわしよみ新聞」を行いました。講師には、岩手日報読者センターの多田比呂子さんを派遣しました。5グループに分かれた学生らは、日ごろ触れることのない新聞に戸惑いながらも、さまざまな日刊紙を閲覧。興味を持った記事や広告を切り抜き、グループ独自の壁新聞を仕上げました。
報道部など記者経験のある多田さんは、新聞とインターネットの情報発信の違いなども解説。生徒たちに「新聞にはさまざまな話題が載っています。情報ツールの一つとして新聞を活用し、広い視野で社会を生き抜いてほしい」と助言しました。社会人としての即戦力育成を掲げる同校は、教養を広げる教材として積極的に新聞を取り入れています。
鈴木弘樹(岩手県NIE協議会事務局長)(6月20日)
【兵庫県】7/23に三田市まちづくり協働センターさんでまわしよみ新聞が実施されます!^^ 講師は鈴木順子さん。三田界隈の方はぜひともご参加してみてください~!m(_ _)m
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■あなたも「まわしよみ新聞」を体験しよう!
http://www.city.sanda.lg.jp/mobile/machizukuri/dannjyo/h26/28mawashiyomishinbun0723.html
■日時:2016年7月23日 土曜日13時30分~15時30分
■開催場所:三田市まちづくり協働センター 多目的ホール
■住所:三田市駅前町2-1キッピーモール6階
■電話番号:079-559-5163
※駐車場(料金):有り(駅前第1駐車場は3時間30分まで、駅前第2駐車場は4時間30分まで無料)
■内容
あなたも「まわしよみ新聞」を体験しよう!今話題のメディア遊び、まわし読み新聞。選んだ記事から「自分らしさ」「あなたらしさ」が発見できます。多世代が集まって、お互いを尊重しながら、自分たちだけの壁新聞を作りましょう!
■講師・指導:鈴木順子さん(「まわしよみ新聞」編集長)
■対象・資格:小学生から大人までどなたでも
■募集人数:10人程度
■費用・受講料など:無料
■申込方法
電話、FAX、メール、来所で下記
三田市まちづくり協働センター人権・男女共同参画プラザ
〒669-1528三田市駅前町2-1キッピーモール6階(10時~17時)
TEL:079-559-5163 FAX:079-563-8001
Email: kippy-danjop@bz04.plala.or.jp
■アクセス:JR三田駅、神戸電鉄三田駅南へすぐ
逍遥舎にて秋田県オレベステン!
①十和田八幡平観光物産協会〜緊急雇用〜
②宇宙とバスケのまち〜星野シロー〜
③秋田美人〜川又静香〜
④マタギ〜織山さん〜
⑤史跡尾去沢鉱山〜帰ってきてね 安全で ぼくはパパと遊びたい〜
⑥山菜〜おばあちゃん 奇跡の生還〜
⑦きりたんぽ 発祥と本場〜鹿角と大館〜
⑧デンパク〜UFOってとってもワンダー〜
⑨温泉〜後生掛温泉・奥八九郎温泉・奥奥八九郎温泉〜
⑩ワーストオブジャパン〜自殺率・えふりこき〜
小田嶋くんの秋田愛憎物語。おもろすぎましたww 秋田、ぜひいきたいww
【高知県】高知新聞の松椰さんの進行でまわしよみ新聞発行!ありがとうございます〜!^ ^
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今日は終業後、会社の先輩のコミュニティに呼んでいただき、まわしよみ新聞の進行役をさせてもらいました。思ったこと。①やっぱ進行役って難しい❗けっこう支離滅裂になっちゃいました… ②やっぱ、こどもの方が個性豊かで楽しい新聞ができる❗てなとこです。来週は小学生5年生相手にまわしよみ。持ち時間45分とタイトですが、楽しくやってこようっと。
【千葉県】7/11に「ddc・ミーティングプレイス」(松戸市)にてまわしよみ新聞が実施されます!^^ 進行は特定非営利活動法人ディープデモクラシー・センターの真魚さん!(ありがとうございます~m(_ _)m) 千葉県界隈の方はぜひともご参加してください~!m(_ _)m
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■7月のミニ勉強会「まわしよみ新聞」
https://www.facebook.com/events/1877502682476970/
少しお休みさせていたいていた、ディープデモクラシー・センター主催によるミニ勉強会を再開します。支援の現場、コミュニティ・オーガナイジングの現場などで活用できるスキルを、みなさまにマスターしていただくためのものです。以前は平日午後の開催でしたが、新拠点(ミーティングプレイス松戸)ができましたので、平日夜に開催していきたいと思います。会員の方ならどなたでもご参加いただけます。(会員以外の方もお気軽にご参加ください)どんな新聞、いつの新聞でもいいので新聞をお持ちください!再開第一弾となる7月は、いま話題の「まわしよみ新聞」をやってみたいと思います。まわしよみ新聞は、オープンソースで「いつでも、どこでも、だれでもできる」が合言葉! 陸奥賢さん(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)が考案した大阪(應典院生まれ・釜ヶ崎育ち)発信の「メディア遊び」です。先日、大阪に行き、まわしよみ新聞編集長養成講座で学んできました!
■7月のミニ勉強会「まわしよみ新聞」
7月11日(月)
ddc・ミーティングプレイス
(松戸市常盤平陣屋前7-8 富士マンション305)
定員8人(FBページ申込順)参加・無料(カンパ大歓迎)