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浜松の障害者福祉施設クリエイティブサポートレッツの観光プロジェクト「レッツ、観光、はじめます。」のリーフレットができました。

2016 年 6 月 26 日

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浜松の障害者福祉施設クリエイティブサポートレッツの観光プロジェクト「レッツ、観光、はじめます。」のリーフレットができました。

これ、ただのリーフレットやおまへん。なんと「レッツ100時間タイムトラベルツアー」の「スタンプカード」になってます!!!1時間、レッツに滞在すると、スタンプを1個押してもらえます。100個スタンプを集めると、「レッツ100時間タイムトラベルツアー完了!」ということですw

なぜ、100時間という長期滞在ツアーなんかを実施するのか?・・・これは「すっぴんのレッツ」「ありのままのレッツ」を観てほしいということです。というのも、ほんまにレッツの凄いところ、面白いところというのは、「施設のみなさんと一緒にワークショップをしましょう!」といった「作為的な時間」(それは「作られたレッツ」「お化粧をしたレッツ」です。それはそれでオモロイんですがw)やのうて、なにげない、さりげない、日常の中にあるんちゃうか?・・・という気づきから、なんとかそれをそのまま観光ツアーとしてパッケージでけへんやろか?と考えたわけです。それで久保田翠さんはじめレッツのみなさんと何度も何度も何度も打ち合わせをして(結構、難産でしたww)、この「レッツ100時間タイムトラベルツアー」プロジェクトが産まれました。

じつは久保田瑛ちゃんが自分の友人の大学生たちを引き連れて「レッツ3泊4日ツアー」(3泊4日は96時間。約100時間の発想はココから来ました)をやったんですが、その結果、いろんなことが起こったんですな。大手の会社に就職が決まっていた学生さんが福祉関係のベンチャー企業を目指したり、ある若者は旅人(!?)になったりした。レッツに100時間いて、人生が変わってしまった。その予想外すぎる結果に、みんな驚いてしまったわけです。

まぁ、しかし、100時間もレッツにいたら、必ず、何かが起こりますわ。予想もつかない何かが。その事件というか、ハプニングというか、劇的な光景には、ほんまに我が身が揺さぶられます。それは人生を変えうる体験になりうる(若い学生さんなんかはとくにそうでしょう)。すごいとこです。レッツこそ、アルス・ノヴァこそ、浜松最後の秘境です。

リーフレット、ダウンロードして、プリントアウトしてみてください。それでスタンプカードを作って、切り取って、持参して、レッツに遊びにいってください。1時間ごとにスタッフのみなさんがスタンプを押してくれます。一気に100時間滞在でなくても構いません。何回でも来てください。累積していきますので。100時間のレッツ観光を。ぜひともm(_ _)m

「人生の答え」は見つかりませんが、「人生の問い」は見つかります。

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リーフレットができました。

http://100htour.net/?p=78

100マスのスタンプラリーシートがついた「タイムトラベル100時間ツアー」のリーフレットができました。ただいま関係各所に配布中です。ミシン目がついていてスタンプカード部分をペリペリと切り離すことができるので、機会があればぜひ実物を手にとってみてください。こちらにリーフレットの印刷用データをあげておきます。プリントしてご活用ください。

■リーフレットデータ(印刷用)/5.4MB

http://100htour.net/wp-content/uploads/2016/06/leaflet100htour_ms.pdf


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