京都・文化ベンチャーコンペティション事務局から「歌垣風呂」受賞の公式写真を頂きました。ありがとうございますm(_ _)m 撮影はTakahashi yasuyoさん。 公式サイトにもアップされたようです。 http://kyotobunka-v.net/?p=844
京都・文化ベンチャーコンペティション事務局から「歌垣風呂」受賞の公式写真を頂きました。ありがとうございますm(_ _)m 撮影はTakahashi yasuyoさん。
公式サイトにもアップされたようです。
http://kyotobunka-v.net/?p=844
正直、他の受賞作品はちゃんとしたビジネスプランですが、ぼくの歌垣風呂は、明らかにビジネスプランではない。なんせ応募書類でも「去年の売上8万円」(歌垣風呂参加者54名×1500円=81000円)なんて数字を出してましたからなw これ、経費とか人件費計上したら赤字もええところ。まったく儲かってまへん。「まったく歌垣風呂、利益になりません。儲かってません」なんて公開プレゼンでぼくもいいましたけど、審査員のみなさんも、そんなビジネスプレゼンを聞いたのは初めてやないか?と思います。ウケてたけどw
そんな「まったく儲かってないビジネスプラン」で受賞してええのか?と、ちょっと気がひける部分もあるんですが、話題先行と、ひょっとしたら利益を出す?みたいな微かな可能性と、あんまりにも儲かってなくて可哀想やから賞をあげた・・・という感じやないか?と邪推してますw
まぁ、歌垣風呂は、風呂はそのままに、ただブリコラージュを考えたという「ソフトウェア的なリデザイン&リノベーション」で、こういうプロジェクトに光が当たることは珍しい。ハードのリノベは評価されやすいし、世の中にも多いんですが(風呂を改装してオシャレな風呂にしたり、食事処を併設したりとかw)。こういうことをキッカケにして「風呂遊び」がムーブメントになれば、ぼくとしては嬉しい。
そう。風呂は、オモロイ。まだまだ、遊べます。