全国まわしよみ新聞サミットにて。五味さんの報告。五味さんは「まわしよみ新聞+演劇」をいろいろとやってはります。終戦記念日をテーマにしたり、元ホームレスの人や60歳以上の高齢者と実施したとか。
元ホームレスのみなさんとのまわしよみ新聞+演劇には、イギリスのブリティッシュ・カウンシルの関係者も参加していたとか。感想は「こんなに美しいワークショップは観たことがない」と大絶賛やったそうです。
「美しい」は嬉しいですな。イギリスでも「まわしよみ新聞+演劇」をやろうという動きもあるとか。ぜひ実現して欲しいなあ。五味さん、期待してます!w
全国まわしよみ新聞サミット2017「新聞で遊ぶ。未来を語る。」!楽しい時間でした^ ^ 関係者さま、参加者さま、支援者さま、はじめて会ったみなさま、ほんまにありがとうございました!m(_ _)m
今年度、サミット幹事長の西日本新聞社の安武さんは映画、絵本、食育に関する講演や記事執筆で日本全国各地を飛び回ってめちゃくちゃ忙しく、なかなかまわしよみ新聞活動は出来ていなかったそうで「誰もサミットなんて来ないのでは…」と思っていたそうですが、蓋を開けてみれば第1部、第2部で総勢70名を超える参加者が来てくれはりました。
これ、考えたら凄いことですな。福岡では、西日本新聞社さんだけがまわしよみ新聞の担い手やないというわけです。むしろ西日本新聞の読者が、市民が、主体的にまわしよみ新聞を発行して、その活動を広めていってくれている。そういう市民文化、新聞文化、福岡文化を醸成しつつある。だから、安武さんがなかなか動けない中でもサミット参加者は増えた。
さらに今年は河北新報社の畠山さんのはからいで「仙台ファイブブリッジ会場」もできましたから。そちらの参加者は13名やったそうで、足すと83名。大台の100名はいかなかったですが(ザンネン!w)、1回目・2回目が50名程度やったんで、過去最高の参加者数となりました。いやあ、凄い。ほんまに来年のサミットは100名を超えるかも知れません。
あと「全国まわしよみ新聞サミットは持ち回りもええねえ」という話も出てきました。北海道開催!広島開催!青森開催!なんて声も。日本全国各地で「全国まわしよみ新聞サミットまわし」ができたらええなあと思ってますw
まわしよみ新聞自体はまだ4年目。今年の9月29日で、ようやく5年目になります。破竹の勢いで、北海道から沖縄まで、日本全国各地にまわしよみ新聞編集長がいる。いろんな名(迷?w)編集長、プレイヤーが出てきてます。まわしよみ新聞関係者、ひとがオモロイんよなあ。新聞関係者でも、まわしよみ新聞に着目してるひとは、ちょっと会社で浮いてる気がしますww
来年のサミットも、また多様なひとがくるんでしょう。マレビトよ。こぞりて来たれ。多様性ことがまわしよみ新聞の華です。