不透明な、ブラックボックスの、陰湿な権力ほど恐ろしいものはない。
2017 年 3 月 26 日
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なによりも恐ろしいのは公文書軽視の、この隠蔽体質。この件では官僚に「公」を守る意識が全く感じられない。彼らはもはや公僕ではない。己の保身しか考えていない組織だと糾弾されてもしょうがない。
あっさりと「記録がない」「廃棄した」と宣うが、そのこと自体が重罪。まず記録に残さないと、そしてそれをオープンにしないと公が担保されない。なにかのさいに検証できない。不透明な、ブラックボックスの、陰湿な権力ほど恐ろしいものはない。
カテゴリー: 雑感