【群馬県】「みんなの学校新聞」さんの記事をシェア。前橋清陵高校にてまわしよみ新聞が発行されました!ありがとうございますm(_ _)m
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■新聞活用したグループ活動で主権者教育 前橋清陵高校
https://np-schools.com/news/6286
群馬県立前橋清陵高等学校(前橋市文京町、名塚康恵校長)で、全校生徒を対象とした主権者教育の授業が行われた。地元新聞記者の講話と新聞を活用したグループワークを実施。生徒たちは主権者の一人として、学校生活や社会生活をどのように取り組むべきか、政治に対してどう参加すべきかを学んだ。
主権者教育は、生徒が主権者として自覚を持ち、学校・社会生活を主体的に取り組む意欲を持たせるために行われる。また、選挙権を持つ生徒が、政治に対して関心を持ち、主権者の一人としてどうすべきかを考え、行動できるように支援するもの。
同校では、「生徒に投票に行くように促しても、社会に目を向ける姿勢がなければ掛け声だけで終わってしまう」という考えのもと、新聞を活用したグループワークを実施。そのきっかけをつくることとした。
授業では、上毛新聞編集局記者の講話後、新聞4紙(桐生タイムス、上毛新聞、読売新聞、朝日新聞)を使ったグループワークを実施。生徒たちは4人1グループで、各自が気に入った記事を切り抜き模造紙に貼り付ける「まわしよみ新聞」を完成させた。
生徒たちからは「初めて新聞の内容をしっかり読んだ。面白い記事や興味深い記事があるという発見をすることができた」(新高2女子)や「ネットニュースしか普段見ないので、新聞を読むという機会は新鮮。人それぞれ選んだ記事が違い、とても参考になった」(新高3女子)といった意見が聞かれた。
同校の田口有理教諭は「生徒が楽しそうに新聞を読んだり、切り貼りしている姿を見られたのは良かった。新聞を読むことの意義を講義していただき、そのうえで新聞を手に取ったことは有意義だった。新聞を購読していない家庭が多い中、せめて授業ではもっと活用していきたい」と話した。
【京都新聞】出前授業でまわしよみ新聞が取り入れられています!ありがとうございます^^
京都の教育関係者のみなさん、ぜひともお申込みください~m(_ _)m
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■新聞使うワークショップや授業の4事例掲載のチラシ作成 学校などで活用を | 京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/763048
チラシでは他に三つの講座例を紹介している▽気になった記事を基に班で話し合う「まわしよみ新聞」▽投書の見出しを伏せ、筆者の伝えたいことを簡潔な言葉で表す「見出しをつけよう!」▽1ページ分の記事と見出し、写真をばらばらにし、一つの紙面に戻す「新聞パズル」。いずれも、収集した多様な情報の関連性を考えたり、文章の読み比べや話し合いから考えたことをまとめたりする言語活動に役立てられる。
チラシの問い合わせは京都新聞COM販売部075(241)6164。ワークの内容は読者交流センター・075(241)5231。
本日も■【オンライン配信企画】4/4(月):江尻浩二郎さんと歩く「大阪七墓巡り復活プロジェクト」。
昨日は江尻さんと話が盛り上がりすぎて七墓が三墓しか巡れなかった…という大失態でした。申し訳ございません。
それで急遽、本日も大阪七墓巡り復活プロジェクトにて七墓巡り後編のライブ動画を配信いたします。後でアーカイブもアップしますので。お時間のある時にでもご笑覧ください。
今日は午前中は住吉大社、四天王寺を巡り、午後から七墓の蒲生墓地→葭原墓地跡→南濱墓地→梅田墓地跡を巡る予定です。ぜんぶ巡れるかな。もうすでに自信がありません。がんばります。
※大阪七墓巡りは江戸時代の風習です。盆の頃に町衆が無縁仏を供養するという名目で歌舞音曲と共に七つの墓を巡ったといわれています。昭和初期には廃れて、あまり文献資料もなく、幻の巡礼でしたが陸奥賢が2011年に「大阪七墓巡り復活プロジェクト」を立ち上げ、以後、毎年、有志のみなさんと一緒に七墓を巡っております。コロナ以前は100名以上の参加者が集まっていました。
七墓といいますが、ほとんどが近代化、都市化され、墓地は残っておりません。正確には「七墓跡地」を巡っています。
近世大阪のアジールと近代の疾風怒濤のような都市開発史を巡ることで、大阪の「上町台地史観」「船場史観」「大大阪史観」を補完する「七墓史観」のようなものが浮かび上がってくる…と勝手に陸奥賢は一人で提唱しています。
午前中は江尻さんのご要望で住吉大社へ。住吉さんには一寸法師誕生伝説がある。
一寸法師にちなんだお椀ボートで遊ぶ江尻 浩二郎。51歳の春。