【滋賀県】「歌垣風呂@東近江市・延命湯」が毎日新聞さんに取材されて記事になりました!w ありがとうございます!m(_ _)m 女「見られるより さわって はじめて ほめられる 方がうれしいものなのね」(テーマは「はだか」)
【滋賀県】「歌垣風呂@東近江市・延命湯」が毎日新聞さんに取材されて記事になりました!w ありがとうございます!m(_ _)m
女「見られるより さわって はじめて ほめられる 方がうれしいものなのね」(テーマは「はだか」)
歌垣(匿名)なんで大胆な歌が詠める。素晴らしい。改めて、エロは、恋は、偉大ww
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■毎日新聞:銭湯の壁越しに歌を詠み合い「婚活」 滋賀
http://mainichi.jp/articles/20170315/k00/00e/040/272000c
銭湯の湯船につかった男女が壁越しに歌を詠み合い、声の調子や歌の内容だけでカップルの相手を決める婚活パーティー「歌垣風呂」が12日、滋賀県八日市の古い町並みの中に残る銭湯「延命湯」(東近江市八日市本町)で開かれた。男性7人と女性5人が、主催者から出された「お題」を受けて五七調の短歌を即興で披露。「浮気」という題で男性が「彦根城 にゃんこと抱き付く 彼女です 僕のジェラシー 沸騰中」と詠めば、女性が「チョコレート チーズもいいな でもやっぱり イチゴショートが好きだな わたし」と返歌するなど、ユニークな出会いの場を楽しんでいた。
歌垣は、男女が山や海辺に集まり、飲食をしながら歌や踊りで豊作を祝うなどした古代の行事で、プロポーズの場にもなったという。奈良時代には宮廷行事にもなり、万葉集にその様子も残されている。
歌垣風呂は大阪を拠点に活動する観光プロデューサーの陸奥賢さん(39)が、男女間が壁で隔てられた銭湯を、イベントの場として活用しようと発案し、一昨年から大阪や京都などで5回開かれている。県内では今回が初めてで、東近江市で婚活や子育てを支援する市民団体「omusubi」の栄知子代表が、陸奥さんに協力を呼び掛け主催した。陸奥さんは「年収や外観などではなく、声の感じなど直感から来る出会いを大切にしてほしい」。栄さんは「『あかねさす』と額田王が詠んだとされる東近江の伝統を感じられる婚活」と話し、イベントの盛況に期待を込めた。
後半には「裸」の題も出され、女湯から「見られるより 触って初めて ほめられる 方がうれしいものなのね」と詠むなまめかしい声が聞こえると、男湯のメンバーが固唾(かたず)をのむ場面も見られた。
この日は2組のカップルが成立。彦根市から参加した20代男性は「他に無い婚活スタイルなので参加する人も個性豊か。男女共に思いも寄らない人と出会えて楽しかった」と話していた。【金子裕次郎】