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大阪まち歩き大学。浄土宗寺院。源光寺にある真田幸村家累代霊の供養碑

2022 年 4 月 19 日

大阪まち歩き大学。浄土宗寺院。源光寺にある真田幸村家累代霊の供養碑。

昭和13年に砂本福松氏が亡父の五十年忌として建立したと刻まれている。砂本家と真田家のつながりはよくわからないが、真田幸村の後裔ということだろうか。「真田百太郎」「真田しげ」「真田忠兵衛」と確かに真田姓の方の名前がいろいろと刻まれている。

砂本福松氏は船場・瓦町の象牙商人として記録が残っている。ご子孫の方も船場商人らしくイトヘン系の仕事に携わり、いまも泉州で工場経営などを続けておられるという。

一時期、大阪は「真田丸」人気で、あちらこちらで真田ブームが巻き起こり、真田幸村万歳!なイベントが開催されたりしたが、こちらは特に注目されなかった。真田ファンなら一度は訪れてほしいですな。

実は大阪七墓巡り復活プロジェクトの南濱墓地のすぐ近くで、こちらの源光寺さんに「七はか道」と刻まれた七墓ファン(?)には有名(?)な石碑がある。これも是非とも。必見です。


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