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2013 年 7 月 13 日 のアーカイブ

「大阪七墓巡り復活プロジェクト2013」の第3弾

2013 年 7 月 13 日 Comments off

「大阪七墓巡り復活プロジェクト2013」の第3弾はランドスケープデザイナー/アーティスト/役者/研究者と多彩な顔を持つハナムラチカヒロ氏とのコラボです。ぼくが「この人と喋ってたらおもろすぎてトーク終わらんわ!」という人にアサダワタル、岸井大輔、北夙川不可止伯爵などがいますが、ハナムラチカヒロ氏もそのうちのひとりです。この4人はもはや「トーク四天王」「ベシャリ四道将軍」と呼ばせていただきたい。ぼくなんかはすぐにナラティブに逃げますが、ハナムラさんはやっぱり研究者なんで、話の筋道がしっかりしてます。話題のつきない人です。ぜひともご参加を!

■8/11(日)18時より緑橋♭にて【大阪七墓巡り復活プロジェクト2013 七夜連続一墓巡り ③梅田編】「ハナムラチカヒロ氏と花火をする夜」と梅田まち歩き
http://www.facebook.com/events/206154612872998/

■企画概要
ランドスケープデザイナー/アーティスト/役者/研究者と多彩な顔を持つハナムラチカヒロ氏。じつは2013年6月8日にたった一人の実弟を亡くされました。七墓の無縁仏のみならず、ハナムラさんの弟さんへの鎮魂と供養を込めて、みんなで語り、祈り、最後は梅田墓でしめやかに花火をしたいと思います。【大阪七墓巡り復活プロジェクト2013】の「七夜連続一墓巡り」の第3弾企画です。

■タイムスケジュール
18時に緑橋♭へ。大阪七墓(とくに梅田墓)についてむつがトークをしたあと、ハナムラさんから弟さんの話をお聞きします。21時頃に梅田周辺のまち歩きを行い、最後は梅田墓跡で、全員で花火します。

■集合日時:2013年8月11日(日)18時~
■集合場所:緑橋♭
大阪市東成区中本3-10-2
■参加費:カンパ(投げ銭制)
■定員:30名
■主催:大阪七墓巡り復活プロジェクト実行委員会
■助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
■協力:NPOまちらぼ、café EARTH、緑橋♭


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「大阪七墓巡り復活プロジェクト2013」第4弾の告知

2013 年 7 月 13 日 Comments off

「大阪七墓巡り復活プロジェクト2013」第4弾の告知です。第4夜は千日墓地まち歩き。そして天才舞踊家・木室陽一さんのワークショップ。木室さんはまちの音、匂い、風、気、流れ、澱みなど、あらゆるものを感知して踊ります。そしてシフトチェンジが抜群にうまい。4ビートから32ビートにシフトしたと思ったら、次の瞬間には2ビートになり、16ビートになり、変拍子になり・・・といったように緩急自在に躍ります。またワークショップが謎です。「相手の気配を察知してまちなかを順番に動く」といったようなことをいきなり素人全員にやらせたりしますw 今回もどういうワークショップになるかわかりませんが、木室ワールド全開100%はまちがいなし。ぜひともご参加を!

■8/12(月)18時よりcafé EARTHにて【大阪七墓巡り復活プロジェクト2013 七夜連続一墓巡り ④千日編】「舞踊家・木室陽一による舞踊ワークショップ」と千日まち歩き
http://www.facebook.com/events/209576585862450/

■企画概要
大阪七墓の中でも、もっとも劇的な物語を内包しているのが千日墓地。道頓堀五座と千日墓地の相関関係によって西鶴、近松、心中物、文楽、和事、粋(すい)の芸術が生まれました。語りやまち歩きで土地の文脈を知ったあと、天才舞踊家・木室陽一さんによる舞踊ワークショップで、全員参加型で鎮魂と供養のパフォーマンスを繰り広げます。【大阪七墓巡り復活プロジェクト2013】の「七夜連続一墓巡り」の第4弾企画です。

■タイムスケジュール
18時にcafé EARTH集合。千日墓地の物語を知ったあと、現地をまち歩きし、その後、木室さんのワークショップで、千日墓地界隈で鎮魂と供養のパフォーマンスを繰り広げます。途中参加、途中退場OKです。

■開催日時:2013年8月12日(月)18時~
■開催場所:café EARTH
■参加費:2000円
■定員:30名
■主催:大阪七墓巡り復活プロジェクト実行委員会
http://www.facebook.com/osaka7haka
■助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
■特別協賛:アサヒビール株式会社
■協力:NPOまちらぼ、café EARTH

※大阪七墓巡り復活プロジェクトとは?
「大阪七墓巡り」とは江戸時代の大阪町衆の風習で、毎年、盆になると市中郊外の七墓を巡り、有縁無縁を問わず「同じ大阪に住んでいた町衆、先人ではないか」とその霊を慰めたもの。また江戸時代の後期ともなると若い男女のデートコースとしても活用されたようで、町衆は自由闊達に「遊び心」を持って七墓巡りを楽しんだという。「大阪七墓巡り復活プロジェクト」は近代以前の大坂の都市祭礼であった七墓巡りと、町衆の「遊び心」を130年ぶりに復活させようというもので、七墓跡において語りや詩の朗読、演劇、歌、ダンス、音楽といった遊び心溢れるパフォーマンスによって、大阪の町衆の霊を慰めることを企画している。2011年春に発足。プロデューサーはむつさとし(死生観光家/コモンズ・デザイナー)。


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