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2013 年 10 月 29 日 のアーカイブ

2013年10月29日のツイート

2013 年 10 月 29 日 Comments off

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今週わけわからんぐらいハードスケジュール。今日、奈良にいき、夜は神戸の仕事を打ち合わせし、明後日は京都にいき、明々後日も京都にいき、その翌日は奈良にいき、さらにその翌日は奈良から大阪まで歩く。泣きそう。

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@cp4107 ありがとうございます!( ´ ▽ ` )またしおりダウンロードできるんで色んなとこでやってみてください!m(_ _)m■直観讀みブックマーカー公式サイト tyokkannyomibookmarker.info ■しおりダウンロードtyokkannyomibookmarker.info/bm_A4prt.pdf

posted at 00:14:18

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@yanonapo ありがとうございます!( ´ ▽ ` )しおりダウンロードできるんで色んなとこでやってみてください!m(_ _)m■直観讀みブックマーカー公式サイト tyokkannyomibookmarker.info ■しおりダウンロードtyokkannyomibookmarker.info/bm_A4prt.pdf

posted at 00:14:58

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読者週間とか。しかし読書習慣のない子供にいきなり「本を読みなさい」と本を渡しても読まないですわ。まず興味を覚えさせないと。そういう時に「直観読み」が使えます。ブックマーカー作りから読書が始まれば素敵ですなww ■直観讀みブックマーカーtyokkannyomibookmarker.info

posted at 00:22:04

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11/16(土)13時から「AAF(アサヒ・アート・フェスティバル)2013報告会」で司会をやることになりました mutsu-satoshi.com/2013/10/29/111…

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11/16(土)13時から「AAF(アサヒ・アート・フェスティバル)2013報告会」で公益社団法人企業メセナ協議会の松木まどかさんと一緒に司会をやることになりました。全国の様々なアート・プロジェクトの成果報告が無料で参加できます。ご興味ある方はぜひともご参加くださいm(_ _)m

posted at 03:43:39

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本日10/29(火)の東京新聞さんのコラム「メディア観望」にて「まわしよみ新聞」が取り上げられる予定です!東京界隈の方はぜひとも東京新聞を買ってみてください~!m(_ _)m ■東京新聞 www.tokyo-np.co.jp

posted at 04:16:28

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本日10/29(火)の東京新聞さんの「メディア観望」にて「まわしよみ新聞」が取り上げられました! mutsu-satoshi.com/2013/10/29/%e6…

posted at 08:48:16

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本日10/29(火)の東京新聞さんの「メディア観望」にて「まわしよみ新聞」が取り上げられました!www.mawashiyomishinbun.info/archives/1557/

posted at 08:59:47

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東京新聞▼メディア観望 ◎広がる「まわしよみ新聞」  持ち寄った新聞を参加者みんなで読み、注目した記事を切り抜いて意見交換する「まわしよみ新聞」という活動が各地で広がっている。

posted at 09:00:18

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大阪で始まって一年、記事を通してコミュニケーションを深める「場」として、大学や高校、地域活動などでも取り入れられている。参加すると、新聞が本来持つ“威力”を発揮していることに気付かされた。  

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■みんなで読む   この活動を始めた、まちづくりプロデューサー陸奥賢(むつさとし)さん(35)が大阪市内のお寺で開いた「まわしよみ新聞」に出掛けると、参加者は十数人。

posted at 09:00:35

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陸奥さんの進行で、四、五人のグループに分かれ、それぞれ持ち寄った新聞を回し読みした後、一人三本の記事を選び、切り抜く。私は東京新聞を持参したが、神戸新聞や全国紙、スポーツ紙や業界紙などもあり、見出しの大きな記事を選ぶ人もいれば、数行の短信などに注目した人も。  

posted at 09:00:43

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記事のどこに注目し、なぜ選んだかを各人から説明し合うと、こんな面白い話題もあったのかと驚いたり、見落とした記事に「なるほど」と思ったり。次に一枚の紙に貼って壁新聞のようにまとめるのだが、何をトップにして、どんなレイアウトにするかで議論は盛り上がった。

posted at 09:00:50

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最後に日付と「まわしよみ新聞」の題字、切り抜いた編集場所や感想と名前を書いて完成。出来上がったユニークな新聞をグループ毎に発表しあうと、参加者の思いが共有できた気持ちになり、刺激的だった。  

posted at 09:00:59

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■世界が広がる  約二時間、ちょっと変わったワークショップという雰囲気だが、話題が多方面に広がり楽しい。

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きっかけは昨年、陸奥さんが入った喫茶店で新聞を読みながら客と店主が楽しそうに話している姿を見て「みんなで新聞を読んで意見交換のネタにすれば盛り上がる」と思い付き、仲間で始めたことからだった。  

posted at 09:01:20

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「インターネット情報検索は便利だが、関心・興味のある情報ばかり収集して自分の世界を狭くする傾向がある。それに対し新聞は、見出しの大きさや記事の文字量、配列などで社会的ニュース価値を察知し、関心のない情報にも触れ、自然と世界が広がる。

posted at 09:01:27

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“みんなで読む”ことで、多様な意見が聞け自分の考えが揺さぶられる」と陸奥さん。  ■原点を再認識  コミュニケーション・ツールとして新聞を活用する「まわしよみ」活動が、分野を越えた“人むすび”の手法として全国的に拡大中だ。

posted at 09:01:38

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まちづくり勉強会や学校の授業のほか、老人ホームの集まりや婚活パーティーなど多様な場でも、本音の交流を促す道具として取り入れられている。  アナログ的手法で誰でも参加できる交流広場づくり。一人はなく、みんなで読むのが新聞の原点だと再認識させられた。

posted at 09:02:14

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本日10/29(火)の東京新聞さんの「メディア観望」にて「まわしよみ新聞」が取り上げられました!^^ 「大阪メディフェス2013」にご参加いただいた鈴木記者のコラムです。鈴木さん、ありがとうございます~!m(_ _)m www.mawashiyomishinbun.info/archives/1557/

posted at 09:02:32

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「まわしよみ新聞」が密かに影響をうけているのが美術家・藤浩志さんの「かえっこバザール」geco.jp 「かえっこ」を知ったときは衝撃でした。「うわ!すごい!こういうのをやりたい!」と思ってずっと考えていて出てきたのが「まわしよみ新聞」だったりしますw

posted at 09:22:27

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「いつでも、どこでも、だれでもできるコモンズ・デザイン」というのは、まさしく「かえっこバザール」で。「使わないおもちゃ」をリユースしてると思ったんですな。僕のイメージでは「まわしよみ新聞」も「ただ取ってるだけの新聞」ってのが頭の中にありました。それを有効的にリユースしたかった。

posted at 09:27:07

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「美しいまわしよみ新聞」というのがあってもいいのではないか?と考える。テーマは「美」。美しい新聞記事、写真、広告などを切り取り、美しさについて語り、美しくレイアウトして、「美しいまわしよみ新聞」を作る。だれが見ても思わずため息がでるような。そんな企画を誰かやりませんか~??w

posted at 09:39:39

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@ryoukaku_t ご紹介ありがとうございます~!^^まわしよみ新聞発案者のむつと申しますm(_ _)m また機会があればご参加してみてください!■まわしよみ新聞公式サイト→ www.mawashiyomishinbun.info

posted at 16:26:47

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@ryoukaku_t 講談師の方なんですね!上方ですが、旭堂南陽さんと連携して「まわしよみ新聞講談」というのをやっています^^ 新聞をみんなで作り、できた新聞を修羅場読みで紹介する・・・といったようなものです。www.mawashiyomishinbun.info/archives/1125/

posted at 16:29:00

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震災でマスメディアへの信用が大きく損なわれました。誰が一体何の目的で何を伝えようとしているのか?全くわからない。新聞もどう読めば腑に落ちるのか?自分ではわからないから集合知で読み解けるのでは?と思ってまわしよみ新聞の発想が誕生しました。goo.gl/Q7xqHG

posted at 17:00:51

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そういう意味でいえば「まわしよみ新聞」は明らかに震災以後に生まれた新しい市民メディアの動きです。「311」がなければ、ぼくは決して「まわしよみ新聞」をやっていません。www.mawashiyomishinbun.info

posted at 17:01:47

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@ryoukaku_t 南陽さんとお知り合いでしたか!^^ありがとうございますm(_ _)m 講談と新聞って絶対に相性がいいはずだと思っていて。「まわしよみ新聞講談」は、すごい可能性を感じています。またぜひとも南陽さんに聞いてみてください~^^

posted at 17:29:10

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マスメディアとソーシャルメディアのあいだを担う「まわしよみ新聞」 mutsu-satoshi.com/2013/10/29/%e3…

posted at 17:56:25

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ただ、注意してほしいのは、マスメディアは信用できない!といって、マスメディアに「怒り」や「憎しみ」や「疑問」をぶつけて思考停止して、わかりやすいアンチの立場をとるのではなく。

posted at 18:01:04

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むしろ、そういったマスメディアと市民の乖離状況をうまいこと「転用」することで、面白おかしいものに陽転させることで、メディアと市民を新しく結びつけることができるかも?と思ったんですな。

posted at 18:01:16

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新聞(昔はいたんですな。「市民ケーン」のような「偉大なる新聞社!偉大なる新聞記者!」ってのが)が大衆を啓蒙するような「大新聞時代」はとっくの昔に終わったし、双方向的でソーシャルなインターネットメディアが情報化社会の主流になっていくのもわかります。

posted at 18:01:26

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しかし、だからといってここまで成長してきた新聞メディアの文化やコンテンツを、一朝一夕で捨て去るにはあまりに拙速で早計すぎる。もったいなさすぎる。

posted at 18:01:46

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やがて新聞は滅びゆくメディアなのかも知れない。しかし、それを緩やかにソフト・ランディングさせる方法論やアクションが、今後もっと必要になってくるだろうと思います。

posted at 18:01:54

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これはなにも新聞やマスメディアだけに限ったことではなく、資本主義経済や、原子力発電所や、近代国民国家や、議会制民主主義や、あらゆるものに同じことがいえます。

posted at 18:02:06

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今までぼくらの社会がお世話になってきたものと、世の中のベクトルや方向性、動きはどんどんと乖離していく。

posted at 18:02:17

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それらを一斉にゴミ箱に入れるのではなく、なるべく何かに使えるのでは?と延命させ、転用して、陽転させて、ゆるやかに旧来型の社会全体を新しい社会の動きに慣れさせて、徐々に変化させていく・・・というのが人類の優しい智慧というもんでしょう。

posted at 18:02:24

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マスメディアとソーシャルメディアのあいだを担う「まわしよみ新聞」の社会的意義や存在価値とは、そういうところにあります。 ■まわしよみ新聞公式サイト www.mawashiyomishinbun.info

posted at 18:02:30

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「安土宗論」で敗北した日淵が本因坊算砂の師匠と知る。算砂を「名人」と称したのは信長。さらに信長と堺の林利玄と算砂が囲碁を打っていたら不吉な「三劫」になっていまい、利玄と算砂が怖くなって逃げた翌朝、本能寺の変で信長が死ぬ。その棋譜も残っている。すごい話ですな・・・。

posted at 20:24:17


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マスメディアとソーシャルメディアのあいだを担う「まわしよみ新聞」

2013 年 10 月 29 日 Comments off

震災でテレビや新聞といったマスメディアへの信頼や信用が大きく損なわれました。誰が誰に向かって、一体何の目的で、何を伝えようとしているのか?そういう背景が全くわからない。新聞もどう読めば腑に落ちるのか?自分ではわからないから、みんなで「回し読む」という「集合知」で読み解けるのでは・・・?と思って、そこから「まわしよみ新聞」の発想が誕生してきました。そういう意味でいえば「まわしよみ新聞」は明らかに震災以後に生まれた新しい市民メディアの動きです。「311」がなければ、ぼくは決して「まわしよみ新聞」をやっていません。ただ、注意してほしいのは、マスメディアは信用できない!といって、マスメディアに「怒り」や「憎しみ」や「疑問」をぶつけて思考停止して、わかりやすいアンチの立場をとるのではなく、そういったマスメディアと市民の乖離状況をうまいこと「転用」することで、面白おかしいものに陽転させることで、メディアと市民を新しく結びつけることができるかも?と思ったんですな。新聞(昔はいたんですな。「市民ケーン」のような「偉大なる新聞社!偉大なる新聞記者!」ってのが)が大衆を啓蒙するような「大新聞時代」はとっくの昔に終わったし、双方向的でソーシャルなインターネットメディアが情報化社会の主流になっていくのもわかります。しかし、だからといってここまで成長してきた新聞メディアの文化やコンテンツを、一朝一夕で捨て去るにはあまりに拙速で早計すぎる。もったいなさすぎる。やがて新聞は滅びゆくメディアなのかも知れない。しかし、それを緩やかにソフト・ランディングさせる方法論やアクションが、今後もっと必要になってくるだろうと思います。これはなにも新聞やマスメディアだけに限ったことではなく、資本主義経済や、原子力発電所や、近代国民国家や、議会制民主主義や、あらゆるものに同じことがいえます。今までぼくらの社会がお世話になってきたものと、世の中のベクトルや方向性、動きはどんどんと乖離していく。それらを一斉にゴミ箱に入れるのではなく、なるべく何かに使えるのでは?と延命させ、転用して、陽転させて、ゆるやかに旧来型の社会全体を新しい社会の動きに慣れさせて、徐々に変化させていく・・・というのが人類の優しい智慧というもんでしょう。マスメディアとソーシャルメディアのあいだを担う「まわしよみ新聞」の社会的意義や存在価値とは、そういうところにあります。

■まわしよみ新聞公式サイト
http://www.mawashiyomishinbun.info/
http://www.facebook.com/mawasiyomisinbun


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10/29(火)の東京新聞さんの「メディア観望」にて「まわしよみ新聞」が取り上げられました!

2013 年 10 月 29 日 Comments off

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▼メディア観望

◎広がる「まわしよみ新聞」

 持ち寄った新聞を参加者みんなで読み、注目した記事を切り抜いて意見交換する「まわしよみ新聞」という活動が各地で広がっている。大阪で始まって一年、記事を通してコミュニケーションを深める「場」として、大学や高校、地域活動などでも取り入れられている。参加すると、新聞が本来持つ“威力”を発揮していることに気付かされた。

 ■みんなで読む 

 この活動を始めた、まちづくりプロデューサー陸奥賢(むつさとし)さん(35)が大阪市内のお寺で開いた「まわしよみ新聞」に出掛けると、参加者は十数人。陸奥さんの進行で、四、五人のグループに分かれ、それぞれ持ち寄った新聞を回し読みした後、一人三本の記事を選び、切り抜く。私は東京新聞を持参したが、神戸新聞や全国紙、スポーツ紙や業界紙などもあり、見出しの大きな記事を選ぶ人もいれば、数行の短信などに注目した人も。

 記事のどこに注目し、なぜ選んだかを各人から説明し合うと、こんな面白い話題もあったのかと驚いたり、見落とした記事に「なるほど」と思ったり。次に一枚の紙に貼って壁新聞のようにまとめるのだが、何をトップにして、どんなレイアウトにするかで議論は盛り上がった。最後に日付と「まわしよみ新聞」の題字、切り抜いた編集場所や感想と名前を書いて完成。出来上がったユニークな新聞をグループ毎に発表しあうと、参加者の思いが共有できた気持ちになり、刺激的だった。

 ■世界が広がる

 約二時間、ちょっと変わったワークショップという雰囲気だが、話題が多方面に広がり楽しい。きっかけは昨年、陸奥さんが入った喫茶店で新聞を読みながら客と店主が楽しそうに話している姿を見て「みんなで新聞を読んで意見交換のネタにすれば盛り上がる」と思い付き、仲間で始めたことからだった。

 「インターネット情報検索は便利だが、関心・興味のある情報ばかり収集して自分の世界を狭くする傾向がある。それに対し新聞は、見出しの大きさや記事の文字量、配列などで社会的ニュース価値を察知し、関心のない情報にも触れ、自然と世界が広がる。“みんなで読む”ことで、多様な意見が聞け自分の考えが揺さぶられる」と陸奥さん。

 ■原点を再認識

 コミュニケーション・ツールとして新聞を活用する「まわしよみ」活動が、分野を越えた“人むすび”の手法として全国的に拡大中だ。まちづくり勉強会や学校の授業のほか、老人ホームの集まりや婚活パーティーなど多様な場でも、本音の交流を促す道具として取り入れられている。

 アナログ的手法で誰でも参加できる交流広場づくり。一人ではなく、みんなで読むのが新聞の原点だと再認識させられた。 (読者応答室)

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本日10/29(火)の東京新聞さんの「メディア観望」にて「まわしよみ新聞」が取り上げられました!^^ 「大阪メディフェス2013」にご参加いただいた鈴木記者のコラムです。鈴木さん、ありがとうございます~!m(_ _)m東京、関東界隈の方はぜひとも東京新聞を買ってみてください~!

■東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/

■まわしよみ新聞
http://www.mawashiyomishinbun.info/
http://www.facebook.com/mawasiyomisinbun


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11/16(土)13時から「AAF(アサヒ・アート・フェスティバル)2013報告会」で司会をやることになりました

2013 年 10 月 29 日 Comments off

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11/16(土)13時から「AAF(アサヒ・アート・フェスティバル)2013報告会」で公益社団法人企業メセナ協議会の松木まどかさんと一緒に司会をやることになりました。日本全国各地の様々なアート・プロジェクトの成果報告が無料で参加できます。ご興味ある方はぜひともご参加くださいm(_ _)m

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■AAF報告会2013
アサヒ・アート・フェスティバル(AAF)は、今年も6月15日から10月14日までアートツーリズムでいこう」をキャッチコピーに、全国各地で様々なアートプロジェクトを展開しました。12年目となる今年は、全国から54のプログラム/団体が参加してAAF史上最大規模に!報告会ではAAF2013参加プロジェクト・団体がすべて集結し、その成果を発表するとともに、地域におけるアートプロジェクトの現在を参加者全員で共有し、今後の可能性について議論します。両日とも、どなたでも参加していただくことができます。多くのみなさまのご来場をお待ちしています ! !
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AAF2013報告会 タイムテーブル
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●1日目 2013/11/16(土) 13:00-19:20
司会:松木まどかさん、陸奥賢さん
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10:00:スタッフ会場入り
10:30:折込・会場設営
11:00:ブース準備開始(12:30までにブース準備終了)
12:30:受付開始
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13:00 開会挨拶 芹沢高志(AAFネットワーク実行委員会 事務局長)
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13:10-14:00 ◎セッション1(B枠・I枠より7組・各6 分)
1-1  B-01  ROAD TO 飛生芸術際2013(北海道白老郡白老町)
1-2  B-05 こうふのまちの芸術祭2013(山梨県甲府市)
1-3  I -06  423(しつみ)アートプロジェクト2013(京都府船井郡京丹波町)
1-4  I -09 土と火と、実りの里の芸術祭2013 in 船坂(兵庫県西宮市)
1-5  B-09 隠岐アートトライアル2013「美田小学校再生への実証活動」(島根県隠岐郡西ノ島町)
1-6  I -11 マイクロリサーチ/ON AIR(広島県尾道市)
1-7  I -12 かわぞう はじめての冒険(熊本県熊本市)
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14:00-14:10 休憩
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14:10-15:00 ◎セッション2 (B枠・I枠より7組・各6分)
2-1  B-02 酔っ払いに愛を〜横丁オンリーユーシアター〜(青森県八戸市)
2-2  I -01 アラカワ・アフリカ4:アーティストたちの荒川とアフリカでの仕事(東京都荒川区)
2-3  B-04 横浜下町パラダイスまつり2013(横浜市中区)
2-4  I -04 長者町ビアジャンボリーぷらす(名古屋市中区)
2-5  I -05 空き家マッチング事業(京都市東山区ほか)
2-6  I -08 「孤独に応答する孤独」シンポジウムと日常的実践(大阪市西成区)
2-7  B-10 コザクロッシング2013 ターミナルライフ(沖縄県沖縄市)
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15:00-15:10 休憩
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15:10-16:00 ◎セッション3 ( B枠・I枠より8組・各6分)
3-1  B-03 女川常夜灯「海と山の物語」(宮城県牡鹿郡女川町)
3-2  I -02 おおくぼパッチワーク(東京都新宿区)
3-3  I -03  Youkobo Plus(東京都杉並区)
3-4  B-06 中学校を美術館にしよう〜とがびアート・プロジェクト2013+こちょ☆ぷろ2013(長野県千曲市、長野市)
3-5  B-07 レディオ体操〜地域パフォーマンス集団立ち上げプロジェクト〜(静岡県浜松市)
3-6  I -07 大阪七墓巡り復活プロジェクト(大阪市内/七墓跡地)
3-7  B-08 新長田のダンス事情(仮称)上演会(神戸市長田区)
3-8  I -10 ようこそ鞆へ! 遊ぼうよパラダイス(広島県福山市)
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16:00-16:10 休憩
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16:10-16:35 ◎セッション4 (N枠より6組・各3分)
4-1  N-09 非公式物産展(全国各地)
4-2  N-12 余白工事の会(静岡県浜松市ほか全国各地)
4-3  N-16 「まち」として生まれ変わったパルルの発展を支援する住民の会(名古屋市中区)
4-4  N-18 輪音プロジェクト(大阪市北区ほか)
4-5  N-19 映像発信てれれ(大阪市浪速区ほか全国各地)
4-6  N-23 てしまのまど(香川県小豆郡土庄町豊島)
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16:35-16:45 休憩
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16:45-17:10 ◎セッション5 (N枠より6組・各3分)
5-1  N-01  NPO法人 アプカス(北海道函館市ほか)
5-2  N-02  NPO法人 あおもりNPOサポートセンター(青森県青森市)
5-3  N-03  ENVISI(宮城県仙台市ほか)
5-4  N-21  NPO法人 淡路島アートセンター(兵庫県洲本市ほか淡路島全島)
5-5  N-22  NPO法人 ハート・アート・おかやま(岡山県岡山市ほか)
5-5  N-31  NPO法人 アートスイッチ(熊本県熊本市)
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17:10-17:20  休憩
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17:20-17:50 ◎セッション6 特別協賛プログラム/交流支援プログラム(1組+6組・各3分)
6-1 特別協賛プログラム すみだ川アートプロジェクト[SRAP]2013 江戸を遊ぶ̶「ないまぜや!」鶴屋南北/アサヒビール大山崎山荘美術館
6-2 交流支援プログラム01 櫛野展正(鞆の津ミュージアム【広島県福山市】)
6-3 交流支援プログラム02 三浦一倫(Arts Audience Tables ロプロプ【名古屋市ほか】)
6-4 交流支援プログラム03 宇佐見祥子(飛生アートコミュニティー【北海道白老町】)
6-5 交流支援プログラム04 河本順子(picasom【京都市上京区】)
6-6 交流支援プログラム05 山田訓子(長者町まちなかアート発展計画【名古屋市中区】)
6-7 交流支援プログラム06 田仲桂(TSUMUGUプロジェクト実行委員会【福島県いわき市】)
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17:50-18:00 休憩
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18:00-19:00 座談会「プレゼンテーションから見えてきたこと」
ゲスト:甲斐賢治(せんだいメディアテーク主幹兼企画・活動支援室長)
AAFネットワーク実行委員:石綿祐子、加藤種男
進行:芹沢高志
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19:00-19:20 交流会のための会場準備
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19:20-20:40 交流会 参加費:1000円
ごあいさつ:原田卓也様(アサヒビール株式会社経営企画本部 担当部長)
20:50- 二次会 会場「 稲垣」(東京都墨田区東駒形3-25-4 電話: 03-3623-6389)
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●2日目 2013/11/17(日) 10:00-15:00 
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9:30:スタッフ会場入り
9:45:受付開始
10:00-12:00 AAF世界ネットワーク・マッピング
進行:住中浩史、新見永治(世界ネットワークPJチーム)
12:00-13:30 休憩
13:30-15:00 AAFネットワーク拡大実行委員会
15:00 閉会
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■会場:アサヒ・アートスクエア
(東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4F)
http://asahiartsquare.org/ja/access/
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■主催:AAFネットワーク委員会
■特別協賛:アサヒビール株式会社
■助成:アサヒグループ芸術文化財団
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■お問合せ: AAF ネットワーク実行委員会 事務局
TEL:03-3353-6866
e-mail:joho@asahi-artfes.net
http://www.asahi-artfes.net/
◎参加申し込みはこちらから
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8df917ac271412
◎フライヤーPDFはこちら
http://www.asahi-artfes.net/news/docs/aaf_debriefing_fly_03.pdf


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