歌垣風呂の裏話?というわけやないですが、今回の「東近江・延命湯」では栄さんがいろいろと動いてくれました。栄さん、延命湯さん、地域のいろんな方のご協力あっての成功。ほんまに感謝です。みなさん、ありがとうございます!m(_ _)m
ちなみに、じつはドイツの国営放送(ARD)から「歌垣風呂を取材したい」といわれて、一端、取材に来ることになったんですが「歌垣の様子で、男性陣と、女性陣も映させてほしい。女性は水着でいいから」という結構、ムチャな取材依頼をされまして・・・^^; 女性陣のプライバシーが心配やし、撮影許可をするわけないし、そもそも風呂での水着着用はNG(水着着用=局部を洗わずに風呂に入る=不衛生)で公衆衛生法にひっかかるんですな。ディレクターはドイツ人やなくて日本人女性やったんですが、そのへんのことを理解してもらえずで取材ならずでした。残念。
もし実現していたら、ドイツで歌垣風呂が「日本の最先端の恋活文化」として放映されてたんですが・・・まぁ、裏話でしたww
※「歌垣風呂、男性側も女性側も映したい!」というのであれば「テレビ局側で男女を集めて、撮影許可を取って、それで歌垣風呂をやる」というのが、おそらくいちばん実現可能性があります。「それ、やりたい!」というテレビ局さんがいたら、一度、陸奥までご連絡くださいw
【滋賀県】「歌垣風呂@東近江市・延命湯」が毎日新聞さんに取材されて記事になりました!w ありがとうございます!m(_ _)m
女「見られるより さわって はじめて ほめられる 方がうれしいものなのね」(テーマは「はだか」)
歌垣(匿名)なんで大胆な歌が詠める。素晴らしい。改めて、エロは、恋は、偉大ww
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■毎日新聞:銭湯の壁越しに歌を詠み合い「婚活」 滋賀
http://mainichi.jp/articles/20170315/k00/00e/040/272000c
銭湯の湯船につかった男女が壁越しに歌を詠み合い、声の調子や歌の内容だけでカップルの相手を決める婚活パーティー「歌垣風呂」が12日、滋賀県八日市の古い町並みの中に残る銭湯「延命湯」(東近江市八日市本町)で開かれた。男性7人と女性5人が、主催者から出された「お題」を受けて五七調の短歌を即興で披露。「浮気」という題で男性が「彦根城 にゃんこと抱き付く 彼女です 僕のジェラシー 沸騰中」と詠めば、女性が「チョコレート チーズもいいな でもやっぱり イチゴショートが好きだな わたし」と返歌するなど、ユニークな出会いの場を楽しんでいた。
歌垣は、男女が山や海辺に集まり、飲食をしながら歌や踊りで豊作を祝うなどした古代の行事で、プロポーズの場にもなったという。奈良時代には宮廷行事にもなり、万葉集にその様子も残されている。
歌垣風呂は大阪を拠点に活動する観光プロデューサーの陸奥賢さん(39)が、男女間が壁で隔てられた銭湯を、イベントの場として活用しようと発案し、一昨年から大阪や京都などで5回開かれている。県内では今回が初めてで、東近江市で婚活や子育てを支援する市民団体「omusubi」の栄知子代表が、陸奥さんに協力を呼び掛け主催した。陸奥さんは「年収や外観などではなく、声の感じなど直感から来る出会いを大切にしてほしい」。栄さんは「『あかねさす』と額田王が詠んだとされる東近江の伝統を感じられる婚活」と話し、イベントの盛況に期待を込めた。
後半には「裸」の題も出され、女湯から「見られるより 触って初めて ほめられる 方がうれしいものなのね」と詠むなまめかしい声が聞こえると、男湯のメンバーが固唾(かたず)をのむ場面も見られた。
この日は2組のカップルが成立。彦根市から参加した20代男性は「他に無い婚活スタイルなので参加する人も個性豊か。男女共に思いも寄らない人と出会えて楽しかった」と話していた。【金子裕次郎】
【北海道】北海道新聞社さんでもまわしよみ新聞です!^ ^ ありがとうございます!m(_ _)m
今日は徳島県(徳島新聞の上田さん)、福岡県(古賀すたいるの戸田さん)、北海道(北海道新聞の本間さん)、富山県(むらかみさん)でまわしよみ新聞やってます。1日に4箇所。凄いですな…σ(^_^;)
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今日は北海道新聞社一階DO-BOXで「夜活まわしよみ新聞」をやっています。札幌市内の企業、官庁に勤務されている若手社員のみなさんが参加してくださいました。初対面でも新聞記事を通して会話ができるので、不思議と打ち解けることができます。いわゆる異業種交流会・勉強会です。
【富山県】恒例のまわしよみ新聞@さ和美さん!^ ^ ありがとうございます〜!m(_ _)m
石田マジックショー??ww
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毎回、ふしぎな盛り上がりが起きる、まわしよみ新聞@さ和美。今回も地域の話題や、時事問題、マラソン、石田マジックショーで笑いの絶えないひとときになりました!!さ和美さん、参加者の皆様、ありがとうございます!!
【福岡県】福岡の公民館職員研修でまわしよみ新聞が実施されました!^ ^ ありがとうございます〜!m(_ _)m 日本全国で公民館は約1万4000館あります。地域に密着してますから。もっと公民館のメニューにまわしよみ新聞が使われたら嬉しいな〜。
ちなみに日本でいちばん公民館が多いのは長野県で1236館。これ、2位の山形県の524館の2倍以上。ダントツの数です。なんで長野県にこんなけ公民館が多いんか?ナゾですが「長野県は教育県」といわれる由縁のひとつなんかも知れません。
そして、さらに意外なのは、じつは日本全国でいちばん公民館が少ないのは東京都で85館。大阪は267館で平均値です。
公民館は廉価で部屋が借りれるので、ママさん教室やこどものレクリエーションや高齢者のセミナーや若い子らには芝居・ダンス・音楽の稽古場や練習場として多機能に使われてます。地域の文化資源の要。これがなぜか東京にはない。異様に少ない。
東京のドライな人間関係、希薄な地域ネットワーク(=俗にいう東京砂漠)はこういうハード面の影響もあるんやないか?…まあ、そんな単純な話でもない思いますがw
【宮城県】新聞業界のアイデアマン・畠山さんの投稿よりシェアm(_ _)m 河北新報社さんの「かほく新聞マイスター」。一般の方に新聞社の見学やまわしよみ新聞、新聞社の熱い想いを伝えて、新聞の宣伝、広報、ワークショップなど各種活動のプレイヤーになってもらう。とくに、まわしよみ新聞は「新聞遊び」で、やっていて楽しいし、新聞の魅力に気づくし、素材として、うってつけやと思いますw
これは、しかし、素晴らしい取り組みで。河北新報社さんだけやなくて、いろんな新聞社で実施してほしい。情報化社会。「新聞の中身」(クオリティ)はもちろん大事ですが「新聞を創造的に使う人」(クリエイター)の開拓も必須やと思います。
【福岡県】・・・というわけで、いよいよ今週末3/18(土)は西日本新聞社さんで全国まわしよみ新聞サミットです!
「まわしよみ新聞って、一体、なんなんやろうか?」とぼくもつらつら考えるんですが、なかなか容易に答えは出なくて。それは、ぼくが作ったもんではありますが、みんなに育ててもらったものやから。おそらく、まわしよみ新聞に携わった人全員に「あなたにとってまわしよみ新聞ってなんですか?」と聞けば、いろんな答えが返ってくると思います。
例えば、ぼくは「新聞遊び」というてますが、「アクティブ・ラーニングのツール」という人もいる。「人権教育にいい」という人もいる。「恋活に使える」という人もいる。これ、ぜんぶマチガイやなくて、すべてセーカイ。いろんな答えがあることが、豊かやなぁと思ってます。
またサミットは、いろんな人が来るんですな。学生、新聞関係者、主婦、演劇関係者(まわしよみ新聞演劇が意外とあっちこっちでやられてます)、デザイナー、アーティスト、会社員・企業人、公務員・行政関係者、朝活の人、図書館の人、なんやようわからん人(←ぼく含むw)。津屋崎の山口さんの関係者でまちづくり、コミュニティ・デザイン系の人も多いし、安武さんが食育活動もしてはるんで食育関係者も多い。はなちゃんファンも多いw
来てみたら、その多様性、パーソナリティのバラエティに驚くと思います。北海道、東北、関東、中部、関西、中国、九州など、いろんなところから人が来ます。こんなサミット、なかなか、ないです。あと最後のモツ鍋が旨い!博多は美味いもんが多いです。ほんまに。
年に1回の「まわしよみ新聞とモツ鍋の祭典」w ぜひともご参加してください!m(_ _)m
あえて直観讀みブックマーカー用にw
「聖書、仏典、そんなものである必要はない。スリラー小説、ラブレターの書き方の練習帳、何年か前の新聞、ギターの教則本、やったことない?こうするんだ、頭の中に妄想の渦巻きを起こす、”俺は自殺すべきかそうでないか”といったようなことを思い浮かべて、何でもいい手近にある本を開くのさ、精神を集中してそこに書いてあることを読むんだ。そうすると、ギターの教則本が、自殺に関する答えを出してくれる」(リチャード・バック『イリュージョン』)