死者の補助線
「死者の補助線」が、いまのぼくらに必要なんでしょう。むしろ、そこを踏まえないと、あらゆるデザインも、まちづくりも、アートも、観光も、メディアも、砂上の楼閣のように、いずれ崩壊してしまう。以上、自戒を込めて。
「死者の補助線」が、いまのぼくらに必要なんでしょう。むしろ、そこを踏まえないと、あらゆるデザインも、まちづくりも、アートも、観光も、メディアも、砂上の楼閣のように、いずれ崩壊してしまう。以上、自戒を込めて。
世界でも最古級の土器は日本から発掘されている。そうだろうと思う。日本列島は火山列島。火山は噴火してマグマが大地を燃やし尽くす。土は高温で熱せられると固くなる。その自然現象を偶然、発見し、土器という発想を産みだした無名の天才がいた。そして、日本のものづくりはここから始まる。
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福岡県北九州市の到津八幡神社近くにありました。浄土真宗本願寺派の明圓寺さん。これはかっこいい。モダン寺はええですな!ww ■モダン寺巡礼 www.facebook.com/osakamodandera pic.twitter.com/D2iIo3PVxB
posted at 11:02:24
今週末、芝川ビルで実施している「Re1920記憶」というプロジェクトで「ナローワーク」の梅山くんが100年前の仕事と平成の仕事を面白おかしく比較する展示ギャラリーをやっています。その中で、平成の「珍商売」として「まわしよみ新聞」が選ばれて、他にもDJ話芸家元のアサダくん、顕在家の市川さん、どこでもヨガの松本さん、なんでもお手伝い人の櫨畑さんなども珍商売として紹介されていますw 残念ながら、ぼくは福岡県の枝光演劇フェスティバルに行くので見にいけないですが、ご興味ある方はぜひとも遊びにいってみてください〜!( ´ ▽ ` )
※「Re1920記憶」in 大阪
http://kioku.info/
2013年の旅先は大阪です。もう消えてしまった東京の同潤会アパートと同年代の1920年代の建築が活かされようとしている大阪。メイン会場は1927年竣工の芝川ビル。ココは2008年に「同潤会記憶アパートメント」展Vol.6を開催した場所でもあります。2000年代前半からリノベーションも盛んな大阪にて、あらためて開催します。
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@shakutesshu ありがとうございます~^^ 福丸さん、ファンになっちゃいましたw 策伝が堺・正法寺にいたのは驚きました。もしかしたら曽呂利新左衛門と夢の競演があったかも・・・?とか想像してひとりで興奮してましたw
posted at 01:26:19
@shakutesshu うわあ!それは楽しみです!私見ですが落語のマトリックスって説法者と御伽衆ってのが二重螺旋になって誕生したんやないかと。策伝と曽呂利の関係、めっちゃ気になります!
posted at 17:02:00
というわけで、明日、明後日は「えだみつ演劇フェスティバル2013」へ。 ■えだみつ演劇フェスティバル2013 www.facebook.com/edafes2013
posted at 17:52:35
というわけで、明日、明後日は「えだみつ演劇フェスティバル2013」へ。
■えだみつ演劇フェスティバル2013
https://www.facebook.com/edafes2013
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■大阪三十三観音霊場巡礼講~コモンズ・デザインとしての講を考える~ mutsu-satoshi.com/2013/05/22/%e2…
posted at 01:42:10
昔、堺から高野山までの巡礼街道「西高野街道」約52キロを全踏破して案内ガイドマップを作るという仕事をやったときに、西高野街道関連の文献を調べたことがあるんですが、江戸時代の人々は「無一文」でも高野山にいけたんですな。
posted at 01:42:57
高野山にいくとなると、いろんな人々が「高野山参りをするとは、それはじつにええことです」と道中でモノを恵んでくれる。おにぎり、おだんご、茶、酒、新しい足袋までくれるなんてことがあった。
posted at 01:43:06
勝海舟の父親の勝夢粋の自伝を読んでると同じような話がありまして。夢粋という男は抱腹絶倒の波乱万丈男なんですが、彼も若い頃にムチャやって無一文になり、そのときに知恵をつけてもらって、それが「柄杓(ヒシャク)」をもって街道を歩け・・・っていうアドバイスでした。
posted at 01:43:18
柄杓を持ちながら街道を歩いているとお伊勢参りとカンチガイされて、いろんなひとが柄の中にモノを恵んでくれる。そうやっていれば決して飢え死にすることがなかった。
posted at 01:43:36
なんでそういうことが起こり得たのか?といえば、要するに「自分もいつかそうなるかも?」という危機意識や、そうなったときのための保険=セーフティネットなんですな。また「自分(自分の知人や友人たち)がかつてはそうやって誰か無名のひとのお世話になって生きながらえたから」ということです。
posted at 01:44:09
要するに「御恩奉公」(give&take)というのは武士社会やビジネスの定理ですが、そうではなくて庶民・町衆の社会には「御恩御恩」(give&give)という贈与経済が成立していた。
posted at 01:44:25
いつ見返りがあるかわからないけれども(結局、ないのかもしれないけれども)まず贈与することで、世の中が安心・安定していき、誰もが非常に生きやすい社会になる。
posted at 01:44:48
こうした幸福社会の実現のために観音信仰やお伊勢参りが果たした効果や役割は非常に大きく、これはぼくは宗教の偉大なる知恵のひとつだと思ってます。
posted at 01:45:13
そして「大阪三十三観音巡り」は宗教行為ですが、宗教行為としてだけで捉えるのではなく、「御恩御恩」(give&give)という贈与経済の復活につながる「コモンズ・デザイン」として「大阪三十三観音霊場巡り」の可能性を訴えたかった。
posted at 01:45:41
まぁ、回りくどい話なんで、なかなか伝わらないでしょうし、ボチボチやりたいと思ってますが・・・ww ■大阪三十三観音霊場巡礼講~コモンズ・デザインとしての講を考える~ www.facebook.com/osaka33kannonm…
posted at 01:45:45
闇を認識することで、光を認識する=光が観える=「観光」が成立する mutsu-satoshi.com/2013/10/16/%e9…
posted at 01:47:49
「オープン台地vol.4」の公式サイトがオープンしました。連携企画で12/7(土)10時より「上町台地モダン寺巡礼ツアー~鉄筋コンクリ寺の美と魅力~」をやります。ご興味ある方はぜひとも^^ mutsu-satoshi.com/2013/10/16/%e3…
posted at 01:47:54
「みんなのまわしよみ新聞」になってきました。深く感謝を。 mutsu-satoshi.com/2013/10/16/%e3…
posted at 01:48:25
【HANARART2013企画】■11/2(土)10時より「奈良リバース・ツーリズム~万葉人と一緒に平成の奈良を歩いて現代アートを和歌で詠む!?~」 mutsu-satoshi.com/2013/10/16/%e3…
posted at 01:48:33
アンパンマンとおっぱい mutsu-satoshi.com/2013/10/16/%e3…
posted at 01:48:42
新聞に替わる「社会の公器」を! mutsu-satoshi.com/2013/10/14/%e6…
posted at 01:48:49
100年前から釜ヶ崎にあった「新聞縦覧所」(元祖まわしよみ新聞?) mutsu-satoshi.com/2013/10/13/%e3…
posted at 01:49:06
大阪の地元紙「大阪日日新聞」さんに「まわしよみ新聞」記事が掲載されました!かなり記事が大きくてビックリしました^^; 改めて、ありがとうございます~!m(_ _)m mutsu-satoshi.com/2013/10/12/%e5…
posted at 01:49:14
デザイン都市・神戸のクリエイティブなヒト・モノ・コトの港となるメディア「.DOCK」の第5号にぼくのインタビュー記事が掲載されます mutsu-satoshi.com/2013/10/12/%e3…
posted at 01:49:24
■11月15日(金)10時より東京七墓巡り復活プロジェクト~饗庭篁村の「七墓巡り」(讀賣新聞附録)をモチーフに~ mutsu-satoshi.com/2013/10/12/%e2…
posted at 01:49:32
関西学院大学社会学部の白波瀬達也講師が、「大学の新聞データベース」と「まわしよみ新聞ワークショップ」を連動連携させて、非常にユニークな授業方法を模索、実践してはります。 mutsu-satoshi.com/2013/10/10/%e9…
posted at 02:09:27
「まわしよみ新聞」のfacebookページ。地味に地味に、徐々に徐々に「いいね!」が増えて700を超えました mutsu-satoshi.com/2013/10/10/%e3…
posted at 02:09:32
■10/23(水)18時30分より「NogataOffCafe わびすけ本店」(福岡県直方市)にて「まわしよみ新聞する~新聞の面白さを再発見~」 mutsu-satoshi.com/2013/10/10/%e2…
posted at 02:09:38
■11/18(月)19時より喫茶EARTHにて「まわしよみ新聞講談~講談師・旭堂南陽 with まわしよみ新聞CO・松本典子~」 mutsu-satoshi.com/2013/10/09/%e2…
posted at 02:09:44
なぜ「まわしよみ新聞」がうけるのか?・・・それは小さいけれども「世界を作る手仕事感覚」があるからです mutsu-satoshi.com/2013/07/07/%e3…
posted at 02:10:43
西欧文明に対して天晴と思うのは、正義か?悪か?の二元論となると、どれだけ血を流してでも、最後は正義を選んできたこと。今回、回避できても、おそらく、いつかアメリカはデフォルトを選択するだろうと、ぼくは推測してます。それは結局のところ、西欧文明が資本主義を否定する日となります。
posted at 03:04:46
大恐慌、大戦争もありえるし、本当になにが起こるかわからない。恐ろしいことになりますが、まさに文明の大転換となる。歴史が動く。そういう瞬間を見たいという気もします。 ■米債務上限引き上げ、上院は合意 混乱回避へ前進 :日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXNAS…
posted at 03:04:50
西欧文明が資本主義を否定する日 mutsu-satoshi.com/2013/10/17/%e8…
posted at 03:06:08
明日の大阪モダン寺ツアーでも大活躍するであろう歴史的名著『コンクリ―ト造の寺院建築』(工学博士・横山秀哉著)で「直観讀みブックマーカー」を作ってみました。 mutsu-satoshi.com/2013/09/28/%e6…
posted at 03:06:49
『プレスネット』に「まわしよみ新聞」が取り上げられました! mutsu-satoshi.com/2013/09/27/%e3…
posted at 03:06:55
「つどい場みとら」にて「ときめき!恋活☆まわしよみ新聞」を作成しました!!w mutsu-satoshi.com/2013/09/27/%e3…
posted at 03:07:01
「まわしよみ新聞」は去年の10月からスタートして、ぼちぼち1年になります mutsu-satoshi.com/2013/09/26/%e3…
posted at 03:07:08
「縦横に四角に折り線をつけてから、裏返して、三角に折り線をつけ開きます」 mutsu-satoshi.com/2013/09/25/%e3…
posted at 03:07:15
木原伸雄『やさしいレストラン』の直観讀みブックマーカー mutsu-satoshi.com/2013/09/25/%e6…
posted at 03:07:24
「コモンズ・デザイン」というのは、要するに「他者性との出逢い方」です mutsu-satoshi.com/2013/09/20/%e3…
posted at 03:07:40
「まわしよみ新聞」は「人と人とのあいだ」を取り持つメディア・デザインなんですが、「直観讀みブックマーカー」は「人と超自然とのあいだ」を取り持つメディア・デザインです mutsu-satoshi.com/2013/09/19/%e3…
posted at 03:07:54
「桜坂山ノ手荘」(福岡県福岡市)にて「まわしよみ新聞」を実施! mutsu-satoshi.com/2013/10/17/%e3…
posted at 13:57:44
「まわしよみ新聞実行委員会公認まわしよみ新聞ファシリテーター(w)」の吉田さんが「桜坂山ノ手荘」(福岡県福岡市)にて「まわしよみ新聞」を実施してくれました!mutsu-satoshi.com/2013/10/17/%E3…
posted at 14:12:37
福岡県では■10/23(水)18時30分より「NogataOffCafe わびすけ本店」(福岡県直方市)にて「まわしよみ新聞する~新聞の面白さを再発見~」を実施されます。ご興味ある方は、ぜひともご参加を!^^ www.facebook.com/events/1422877…
posted at 14:13:20
「まわしよみ新聞」は「新聞+他者との会話」という情報メディアだからでこそ、面白いといえます。 mutsu-satoshi.com/2013/05/01/%e3…
posted at 14:23:47
情報メディアにはそれぞれ特性があります。例えばラジオは「地域性」や「世代性」が非常に強い聴覚メディアで、ユーザビリティに優れています。地震や災害で家を失ったりしてもラジオは簡易な装置で受信可能で持ち運びなどもしやすいので阪神淡路大震災や東日本大震災のさいには非常に重宝されました。
posted at 14:24:19
但し「地域性」や「世代性」に特化してるがゆえに視聴者数は少なく、マスメディアとパーソナルメディアのあいだに位置する「ミドルメディア」という言い方もされていますが、実際にテレビやネット、新聞といったマスメディアほどの影響力はありません。
posted at 14:24:29
テレビは聴覚のみならず視覚にも訴えかけることが可能な「視聴覚メディア」で、非常に「情報伝達性」のあるメディアです。視聴者数も非常に多く、まさに「マスメディアの王」でテレビで報道されたとなると、世間に対する反響力も非常に大きいものがあります。
posted at 14:24:39
しかし情報伝達性が強すぎるがゆえに扇情的なメディアで、理性的判断を鈍らせる怖さ、危険性もあります。また情報の送受信にも非常にコストがかかるメディアで、情報発信をするには非常に敷居が高いメディアで、一部の人々のみにそれが可能であるという「特権メディア」の側面もあります。
posted at 14:24:47
ネットは「情報検索性」「効率性」の高いメディアで、自分が知りたいと思うような情報がすぐさま入手できるメディアです。ある種のスキルは必要としますが、ホームページやブログ、ツイッター、SNSを始めれば、簡単に誰でも情報発信が可能という「パーソナルメディア」でもあります。
posted at 14:24:57
但し情報検索性、効率性が優れすぎているがゆえに「情報のメタボ化」「情報の偏食」が起こりえます。肉ばかり食べていると健康を損なうように、自分の好きな興味・関心のある情報ばかりを入手していると、どんどんと自分の世界を狭くしていき、社会性を損ねていきます。
posted at 14:25:06
さらにいえばだれでも情報発信が可能なパーソナルメディアであるので「誤報」「デマ」「詐欺」も非常に多いメディアです。
posted at 14:25:27
新聞はもっとも「社会性」「総覧性」を有しているメディアです。「新聞朝刊の文字数は20万文字を越える」といわれたりもしますが政治面、経済面、国際面、社会面、事件・事故、時事ネタ、コラム・書評、読者の投稿欄、広告、天気予報にテレビ欄、ラジオ欄と扱っている情報分野は多岐にわたります。
posted at 14:25:44
但し「社会性」「総覧性」があるだけに自分の興味・関心がある記事は少ないといった弱点があり「新聞を取ってるけど結局読むのはテレビ欄だけ」といったような人も少なくありません。事実、今の時代はインターネット偏重で「一億総情報偏食化」が進んでいるので新聞購読者数は減少してきています。
posted at 14:26:33
ただぼくが一番、新聞の特性としてあげておきたいのが新聞は「紙のメディア」であるということ。つまり回し読みや持ち運び、切り貼り可能で「回読性」「可搬性」「可変性」に非常に優れているメディアなので、この特徴があるからでこそ「まわしよみ新聞」といったプロジェクトも可能となりました。
posted at 14:27:05
あと人間には「他者との対話」という情報メディアがあります。もっとも人間の感覚に訴え、刺激的で、意外性に満ち、カオスモス(混沌と秩序)で、自分の世界を広げる可能性に満ちているのが、この「他者との対話」です。
posted at 14:27:17
「まわしよみ新聞」は「新聞+他者との会話」という情報メディアだからでこそ、面白いといえます。 ■まわしよみ新聞公式サイト www.mawashiyomishinbun.info
posted at 14:27:22
「まわしよみ新聞」は「新聞+他者との会話」という情報メディアだからでこそ、面白いといえます。 mutsu-satoshi.com/2013/05/01/%e3…
posted at 14:27:33
「啐啄同機」と「直観讀みブックマーカー」 mutsu-satoshi.com/2013/10/17/%e3…
posted at 15:51:58
画像はリチャード・バック『イリュージョン』の直観讀みブックマーカー。 www.facebook.com/tyokannyomiboo… 「三千フィート向こうの、地獄から吹き出す白い煙みたいな、空の中で一番大きく醜い雲を選んだ」 pic.twitter.com/gQuEHNpW26
posted at 15:52:30
仏教の言葉に「啐啄同機」(さいたくどうき)という言葉があります。卵が孵化するときに、雛鳥が内側から自分のくちばしで殻を破ろうとしますが、この時、また同じタイミングで親鳥が外から殻を破ろうとして、これが見事に一致するから雛鳥はこの世に誕生することができる。
posted at 15:52:50
雛鳥が殻を内から破ろうとするのが、また親鳥が殻を外から破ろうとするのが早すぎても遅すぎてもいけないわけで、その絶妙な自然の摂理を、鳥たちは「直観」によって理解している。
posted at 15:52:59
要するに「自力」だけでも、「他力」だけでも、悟りを開くということはできないわけで、「自力」と「他力」が同時にシンクロニシティするからでこそ、新しい世界が開けてくる。
posted at 15:53:05
「直観讀みブックマーカー」は、まさに、この「啐啄同機」を楽しもうという高等な知的遊戯です。目を閉じて本を開く。飛び込んできた言葉をブックマーカーに書く。その言葉が選ばれたのは偶然で、いわば自分以外のなにものかの働きの結果であり、つまり「他力」です。
posted at 15:53:14
そして、その言葉を、ちゃんと受け取れるかどうか?は、そのひとの「自力」によります。首をかしげる、意味不明な、よくわからない言葉が提示されるときも往々にしてあります。それは、しかし、「そのとき」ではなかっただけの話です。
posted at 15:53:24
つまり、明日か明後日は半年後か来年か5年後に、いきなり天啓のように、その言葉の意味がわかるときがやってくるとぼくは強く信じています。
posted at 15:53:35
そして、そうやって小さくても、奇跡のような「啐啄同機」の経験を何度かすることで、この世界は決して自力のみならず、なにか素晴らしい他力によって満たされていることがわかってきます。それに気づかないのは自力が及んでいないだけだとも。
posted at 15:53:43
「まちライブラリー@大阪府立大学」さんや「コワーキングスペース往来」さんで毎月1回、定期的に「直観讀みブックマーカー」をやっています。よろしければぜひとも^^mutsu-satoshi.com/2013/10/17/%E3…
posted at 15:54:02
観無量寿経を曼荼羅化したものとか。 「当麻曼荼羅」homepage2.nifty.com/m-kasama/taima…
posted at 16:53:51
八五郎坊主 ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB…
posted at 17:21:21
「下寺町のズクネン(尽念?)寺」「島之内の万福寺」・・・上方落語によく登場する寺。万福寺は実在。これはおそらく、宣伝したんでしょうなw 落語家のスポンサーになっていたんだろうと思います。
posted at 17:29:20
狭すぎる住居 生活保護認めず – Y!ニュース dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/we…
posted at 17:54:11
相愛大学で釈先生による安楽庵策伝についての講義のあと、桂福丸さんの「八五郎坊主」。これがまたよかったです。福丸さん、検索したらぼくと同い年でしたw 今後に注目!応援ツイート! mscafe.cocolog-nifty.com
posted at 21:20:42
画像はリチャード・バック『イリュージョン』の直観讀みブックマーカー。
http://www.facebook.com/tyokannyomibookmarker
「三千フィート向こうの、地獄から吹き出す白い煙みたいな、空の中で一番大きく醜い雲を選んだ」
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仏教の言葉に「啐啄同機」(さいたくどうき)という言葉があります。卵が孵化するときに、雛鳥が内側から自分のくちばしで殻を破ろうとしますが、この時、また同じタイミングで親鳥が外から殻を破ろうとして、これが見事に一致するから雛鳥はこの世に誕生することができる。雛鳥が殻を内から破ろうとするのが、また親鳥が殻を外から破ろうとするのが早すぎても遅すぎてもいけないわけで、その絶妙な自然の摂理を、鳥たちは「直観」によって理解している。要するに「自力」だけでも、「他力」だけでも、悟りを開くということはできないわけで、「自力」と「他力」が同時にシンクロニシティするからでこそ、新しい世界が開けてくる。
「直観讀みブックマーカー」は、まさに、この「啐啄同機」を楽しもうという高等な知的遊戯です。目を閉じて本を開く。飛び込んできた言葉をブックマーカーに書く。その言葉が選ばれたのは偶然で、いわば自分以外のなにものかの働きの結果であり、つまり「他力」です。そして、その言葉を、ちゃんと受け取れるかどうか?は、そのひとの「自力」によります。首をかしげる、意味不明な、よくわからない言葉が提示されるときも往々にしてあります。それは、しかし、「そのとき」ではなかっただけの話です。つまり、明日か明後日は半年後か来年か5年後に、いきなり天啓のように、その言葉の意味がわかるときがやってくるとぼくは強く信じています。そして、そうやって小さくても、奇跡のような「啐啄同機」の経験を何度かすることで、この世界は決して自力のみならず、なにか素晴らしい他力によって満たされていることがわかってきます。それに気づかないのは自力が及んでいないだけだとも。
「まちライブラリー@大阪府立大学」さんや「コワーキングスペース往来」さんで毎月1回、定期的に「直観讀みブックマーカー」をやっています。よろしければぜひとも^^
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■11/1(金)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/211047325732730
■11/5(火)19時より「コワーキングスペース往来@暇活」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!②
http://www.facebook.com/events/594915933884077/
■12/3(火)19時より「コワーキングスペース往来@暇活」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!③
http://www.facebook.com/events/407256292709463/
■12/13(金)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/212387572270613/
■1/7(火)19時より「コワーキングスペース往来@暇活」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!④
http://www.facebook.com/events/191632191020996/
■1/21(火)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/535277829898220/
■2/4(火)19時より「コワーキングスペース往来@暇活」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!⑤
http://www.facebook.com/events/524205570996980/
■2/20(木)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/1389810807920961/
■3/4(火)19時より「コワーキングスペース往来@暇活」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!⑥
http://www.facebook.com/events/395945687200312/
■3/20(木)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/590555687677053/
「まわしよみ新聞実行委員会公認まわしよみ新聞ファシリテーター(w)」の吉田さんが「桜坂山ノ手荘」(福岡県福岡市)にて「まわしよみ新聞」を実施してくれました!以下はそのご報告とお写真です。大盛り上がりで予定時間を20分ほどオーバーしたとか。その感じ、わかりますねぇ。まわしよみ新聞、どうしても盛り上がって時間をオーバーしてしまいがちなんです。ぼくは最高、5時間っていうのがありました・・・^^; なにはともあれ、吉田さん、ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!~^^
ちなみに福岡県では10/23(水)18時30分より「NogataOffCafe わびすけ本店」(福岡県直方市)にて「まわしよみ新聞する~新聞の面白さを再発見~」を実施されます。ご興味ある方は、ぜひともご参加を!^^
■10/23(水)18時30分より「NogataOffCafe わびすけ本店」(福岡県直方市)にて「まわしよみ新聞する~新聞の面白さを再発見~」
http://www.facebook.com/events/1422877897927480/
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■桜坂山ノ手荘NEWS cafe~まわしよみ新聞WS~ 2013.10.16
http://goo.gl/I0KpX5
NEWS cafeでは3回目となる「まわしよみ新聞WS」が2013年10月16日桜坂山ノ手荘で開催されました。参加者は僕を含め6人。いつもお借りしている部屋で準備していたのですが、少人数なので急きょ、場所を変更。山ノ手荘の踊り場というコンパクトで味のある空間での開催。まるで、「今夜、まわしよみ新聞するけど、来る?」「おー!行く行く!」と、イベントイベントしてない、誰かの部屋に集ったような、いい意味でゆる~く、かる~い、そんな雰囲気になりました。
定時でスタートし、19:10~19:30までを新聞を読む時間。19:30~プレゼンタイム。プレゼンタイムでは、まず自己紹介。それから1人1枚づつプレゼンし、全員終えたら2枚目の記事のプレゼンをまわします。今日6人でした。プレゼンを終えたのは20:45。さて、1人何枚の記事をプレゼン出来たと思いますか?1時間15分かけて、なんと1人2枚!2周しかまわせませんでした。それだけ1枚の記事から話題が広がります。盛り上がります!!性別や、世代により異なる捉え方、もっている情報や経験。記事にある言葉、プレゼンした人の知識や思い、それを受けた聞き手の考え。それらが交じり合い、ニュースは他人事から自分事へ変化していきます。まったく気にも留めなかった情報(記事)なのに。自分の世界観が広がり、また他者を受け入れる心も広がっていく気がします。そんな捉え方もあるんだね!と。20:45、慌てて編集作業に取り掛かります。記事をペタペタ貼りあわせ、マーカーで文字や絵を描き加えます。この作業がまた、大人心をくすぐります。
※参加者の声
・新聞を読むのは好きだけど、話しながら新聞を読むのはすっごく楽しかった!新しい新聞の読み方ですね!
・楽しい時間をありがとう!新聞の情報は大切です!
・新聞って毎日届くのがあたりまえだけど、毎日新しい発見があたえられるありがたいものだと感じました。
・いろんな記事、いろんな意見が出て面白かった!
・1つの記事から広がるトーク。知りたいこと。知ってほしいこと。2つがつながることで生まれる喜びが「新聞の力」なのかもしれません。
参加者の皆様、山ノ手荘の牛島さん、ありがとうございました!!