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2014 年 4 月 5 日 のアーカイブ

鹿児島の地元新聞「南日本新聞」さんが「まわしよみ新聞教室」を実施するようです。鹿児島界隈の方はぜひともこの機会にご参加してみてください~!^^

2014 年 4 月 5 日 Comments off

鹿児島の地元新聞「南日本新聞」さんが「まわしよみ新聞教室」を実施するようです。鹿児島界隈の方はぜひともこの機会にご参加してみてください~!^^

■南日本新聞
春の新聞まつり~ミナミさんち大開放~
http://373news.com/_jigyou/syakoku.php?storyid=55926

南日本新聞社は26、27日の午前10時~午後4時、鹿児島市与次郎の南日本新聞会館で、「ミナミさんち大開放! 春の新聞まつり」を開きます。読者とのふれあいを目指し、記者のトークリレー、紙面印刷見学会、ゆるキャラと楽しむ「よむのび教室」など、多彩なイベントを開催。桜島を展望する12階社員食堂も開放します。ミナミさんち一同、みなさまをお待ちしています。お問い合わせは読者センター=099(813)5004。

■まわしよみ新聞教室
好きな記事を切り取って壁新聞を作る「まわしよみ新聞」も実施します。


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■4/18(金)20時から「スタンダードブックストア@心斎橋」のイベント「西加奈子x津村記久子トークショー@書店員ナイト」にて「直観讀みブックマーカー」実施!

2014 年 4 月 5 日 Comments off

4/18(金)20時から「スタンダードブックストア@心斎橋」さんのイベント「西加奈子x津村記久子トークショー決定!@書店員ナイト!」にて「直観讀みブックマーカー」をやることになりました!^^ 

映画『円卓』の原作者で織田作之助賞を受賞した西加奈子さん、芥川賞受賞の津村記久子さんのトークショーもあります。こっちのほうが絶対おもしろいでしょうけどもww よろしければご参加してください~!m(_ _)m

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■【EVENT】4/18西加奈子x津村記久子トークショー決定!@書店員ナイト!
http://www.standardbookstore.com/archives/66144813.html

4/18(金)20:00~25:00開催の『Calo Bookshop & Cafe presents 書店員ナイト リターンズ』で西加奈子さんと津村記久子さんに対談していただくことになりました!

6月に『円卓』の映画化を控えた西加奈子さんと芥川賞作家の津村記久子さんはお二人とも大阪育ち。これまでも誌面やweb上で対談されていますが、地元大阪での書店員がそろった場所でのイベント。ぶっちゃけたトークが期待できます。司会進行はもちろん書店員が担当。さらに大阪の書店員が作るこの対談を中心とした小冊子も制作予定!みなさん、お誘いあわせの上ご参加いただき、お二人に突っ込みを入れてくださいね!(対談は20時開始予定)

さらに『Calo Bookshop & Cafe presents 書店員ナイト リターンズ』では陸奥賢さんをお迎えして『直観読みブックマーカー』を開催します。

直観読みブックマーカーは簡単に言うと本を使ったお遊び。知らないモノ通しが集まったその場で盛り上がれます。私も先日イベントで陸奥さんとご一緒してやってみましたが、大いに楽しめました。こちらにもどうぞご期待ください!ちなみに陸奥さんは『まわし読み新聞』というのもされていてメッチャおもろい方です!

『Calo Bookshop & Cafe presents 書店員ナイト リターンズ』ではその他にも書店員によるトークなどを予定しております。書店員同士のみならず、書店員でない方もご参加いただき、普段疑問に思っていることを書店員になんでも尋ねてみてくださいね!


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贈与経済としての「まわしよみ新聞」「直観讀みブックマーカー」

2014 年 4 月 5 日 Comments off

「まわしよみ新聞」も「直観讀みブックマーカー」もオープンフリーソースです。オープンフリーソースというのは正確にいうと「無料」ではなくて「贈与」です。ぼくは「まわしよみ新聞」「直観讀みブックマーカー」で贈与経済の社会実験をやっているつもりです。世の中、無料というのは怪しい。では贈与経済というのは・・・え??もっと怪しいww

Iさんから相談をうけました。「ほなら、こうしたら?」ということで、結局、ぼくがプロジェクトをやることになった。それに対してIさんは「すいません。むつさん。お忙しいのに巻き込んでしまって・・・」としきりに申し訳なさそうにする。ぼくは「では、Iさんも誰かから何か頼まれたら、それに巻き込まれてください」と返しました。ぼくはIさんに「巻き込み」されましたが、それに「お金」で返すのではなくて、Iさんは他の誰か=Sさんに「巻き込み」されればいい。そして、Sさんもまた他の誰か=Hさんに「巻き込み」されて・・・これが延々と続いて、やがてぼくも他の誰か=Tさんを「巻き込み」したりすれば、贈与経済として完成します。

この「巻き込み」やら「お願い事」やら「善意」やら・・・要するに「贈与」によって、次から次へと連関して、それでみんなが動いていくことを「ソーシャル・キャピタル(Social capital)」=「人間関係資本」とかいうわけで。こうすればお金がなくても世の中は動いていく。お金があるとお金で払いますから。そして、お金を払うと「金の切れ目が縁の切れ目」で、人間の関係性はあっさりと終わるんですな。だから、お金を媒介せずに「善意の貸し借り」をやり続ける。お金がなければ、お金がないからでこそ、「贈与」という方法論で自分たちの関係性、ネットワークを構成することができる。なんでもかんでもお金で換算して、物事を動かそうとする。そういう世の中は、人間は、じつに貧しい。お金があっても人間関係がないですから。「人」という漢字はお互い支え合って人という漢字になっているんですよ(金八ww)。「まわしよみ新聞」や「直観讀みブックマーカー」がオープンフリーソースであるのは、贈与経済であるのは、そういう人間関係資本を世の中に構築したいと考えているからです。

ちなみに「贈与」(GIFT)というのはドイツ語では「毒」という意味もあります。素晴らしい贈与(贈り物)をされると、人は戸惑い、なにかしないといけないのでは?とついつい動いてしまうから。それはまるで魔法か、呪術か、毒のようでもあります。贈与経済は、そういう人間の性善論的な心理をついてたりもしますw


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七墓巡りの坊主

2014 年 4 月 5 日 Comments off

近松門左衛門の浄瑠璃『一心二河白道』にて「七墓巡りの坊主」が登場するのを発見。近松が七墓をテーマに書いた『賀古教信七墓廻』の上演が元禄15年(1703)。『一心二河白道』は元禄11年(1698)の作品なので、『賀古教信七墓廻』よりも古いことになります。

ちょっと気になるのが『一心二河白道』は京・四条の「都万太夫座」での上演やったそうで、当時、すでに京にまで「大坂七墓巡り」が知れ渡っていたということなのか・・・?

うーむ。謎ですな。

■近松門左衛門の浄瑠璃『一心二河白道』にて「七墓巡りの坊主」

http://wp.me/pxlkK-G4


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近松門左衛門の浄瑠璃『一心二河白道』にて「七墓巡りの坊主」

2014 年 4 月 5 日 Comments off

一心二河白道

近松門左衛門の浄瑠璃『一心二河白道』にて「七墓巡りの坊主」が登場するのを発見。近松が七墓をテーマに書いた『賀古教信七墓廻』の上演が元禄15年(1702)。『一心二河白道』は元禄11年(1698)の作品なので、『賀古教信七墓廻』よりも古いことになります。

ちょっと気になるのが『一心二河白道』は京・四条の「都万太夫座」での上演やったそうで、当時、すでに京にまで「大坂七墓巡り」が知れ渡っていたということなのか・・・?

うーむ。謎ですな。


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