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王羲之から空海へ

2016 年 4 月 16 日

王羲之は熱烈な道教信者やったそうですが、森羅万象を掌る文字(漢字)は汎神論的、道教的やないと魂が宿らん、産まれてこんという気がしますな。事実、王羲之は産まれは山東省ですが、のちに浙江省に赴任して、当地の起伏に富んだ山川草木の地で清談に耽ったとか。

中原は草原に大空で、こうした広大な土地柄は「天」のような偉大な概念を産みますが、やはり奇奇怪怪なる神仙妖怪は江南に宿る。儒教の孔子は中原で、老荘が江南なんはやはり土地霊の仕業もあるように思うし、書聖・王羲之も江南の地で覚醒したんやないやろか?w

王羲之から空海へ。これ、神仙妖怪が宿る江南から山岳密教の聖地・高野山へと読み解くと、いやあ、いろいろ妄想が膨らみますなw


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