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いってきました。大阪市立美術館「王羲之から空海へ」。 http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/ogishi-kukai/

2016 年 4 月 23 日

いってきました。大阪市立美術館「王羲之から空海へ」。

http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/ogishi-kukai/

傅山の「嗇廬妙翰」(清・順治九年(1652)頃・台北・何創時書法藝術基金會)、これ、最高ですw 笑いましたww あと平安期の「切」のいくつかも面白かったんですが、とくにやられたのが江戸期の近衛家煕の「予楽院臨模手鑑」(江戸17-18世紀・京都・陽明文庫)。「書」(漢字と仮名。漢詩と和歌)を自由自在に編集してしまうという面白さと妙味。これはほんま参りました。斬新すぎる・・・。

王羲之の「孔侍中帖」、蘇軾の「李白仙詩」、 趙孟頫の「与中峰明本尺牘」、嵯峨天皇の「光定戒牒」、最澄の「久隔帖」、小野道風の「三体白氏詩巻」、慈雲飲光の「不能損一毛」、白隠慧鶴の「青面金剛」、松花堂昭乗の「三十六歌仙帖」、池大雅の「草書芝草詩」などなど・・・ちょっとこれだけの規模の書が所狭しと並べられると壮観!圧巻!で観てて頭がクラクラしてきましたww いやぁ、凄い・・・。

ご興味ある方はぜひとも!m(_ _)m


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