「目」と「見」と「観」の違い

「目」と「見」と「観」の違い。目は動きません。見は目の下に「足」がついている。要するに動いている。観はさらに見の左に「雚」(ケン)がついてます。これは「口」です。喧喧諤諤の「喧」の原字がこれで、意味は「みんなで口口に話す」。

国を、まちを、コミュニティを、アジールを、悪所を、コモンズを歩いて、いろんなものを見る。見て終わりではありません。その体感を基にして、みんなで話をする。対話をする。現場を歩いて、見て、他者と対話をして、メディアとなって、そこで初めて「観」が成立する。

ぼくが「まわしよみ新聞」や「直観讀みブックマーカー」といったメディア遊びをやるのは、ある意味、当然のことなんです。むしろ、これこそが観光家の仕事です。


2014年 2月 2日
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