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2014 年 2 月 17 日 のアーカイブ

應典院べてる学校?

2014 年 2 月 17 日 Comments off

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昨日は應典院さんにて「仏教と当事者研究公開打ち合わせ」でした。今回の発起人である一ノ瀬さんから「べてるの家」と聞いた時、ぼくはさっぱりべてるのことを知らなかったし、聞いたことすらなかったし、ようわからんかったんですな。ただ「なんやようわからんが、ぼくは仏教者でも当事者でも研究者でもないが、だからやろう。専門家やスペシャリストやないからトリックスターとして何かやれることがあるはず」というのがぼくの結論でした。「知らないから、やる。興味ないから、やる。なんとなく、やる。素人やから、やる」というのがぼくなりのスタンスで。実際に、大阪あそ歩も、大阪七墓巡りも、まわしよみ新聞も、直観讀みブックマーカーも、みんなそんな感じで始めてますからw

それで、いっそのこと「ようわからんから公開打ち合わせや!みなさん、巻き込んでやろう!」とやってみたら、何やら魔法のように、あれよあれよと「應典院べてる学校」といってもいいような半年間カリキュラムが出来上がりました。素晴らしい役者(一ノ瀬さん、山口さん、横谷さん、向谷地さん、酒井さん)さんが揃ってるから大丈夫やろうとは思ってましたがw ほんま、みなさんと参加者の方々のおかげです。ありがとうございますm(_ _)m

また企画の詳細が決まり次第、発表しますので!みなさんもぜひとも巻き込まれてくださいww


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みんなで作った「まわしよみ新聞」を掲示することで「活動の宣伝広報ツール」になる

2014 年 2 月 17 日 Comments off

「まわしよみ新聞」は「公的(世論的、匿名的、大衆的)な新聞」を再編集して「共的(世間的、顔が見える的、みんな的)な新聞」を作ります。さらに「作った新聞をみんなにまわし読んでもらうこと」で「まわしよみ新聞」として完成です。「まわしよみ新聞ができた!」で終わりではなくて、みんなで作った「まわしよみ新聞」を、さらにその場にいなかった誰か?にまわし読んでもらうために作る。だから「いかにもまわし読んでもらえるような楽しい、面白い、紙面作り」が重要な作業になってきます。タイトルに凝ったり、記事イメージを伝えるイラストを描いたり、記事へのツッコミなどを寄せ書きしたりするのも「誰かに読んでもらいたいから」です。

だから、「まわしよみ新聞」を作ったら、出来ればそれを作った場所(カフェ、大学、コミュニティスペース、住み開き拠点など)で掲示してほしいんですな。不特定多数の人が訪れる場所であれば、そこを偶然、通りかかった人が「まわしよみ新聞」を目にして「なんやこれ?まわしよみ新聞?へぇ。おもろそうやな」と興味を持ってくれる。「次は何日にやるよ」と伝えれば、「ほな、いっぺん、参加してみようか?」となるかも知れない。実際、ぼくが「釜ヶ崎の伝説の喫茶店っぽいなにかEARTH」で「100日まわしよみ新聞」を実施したときは、そうやって色んな人たちが「まわしよみ新聞」の活動を偶然知って、徐々に参加してくれるようになりましたから。「まわしよみ新聞」は作る過程も面白いですが、作ったあとは、それが「活動の宣伝広報のツールにもなる」というのが素晴らしいわけです。「作ったら終わり!」では「新聞を作成したが、どこにも配達しない」ようなもんです。そうではなくて、みんなで作った「まわしよみ新聞」を、ぜひとも色んな人に見てもらいたい。読者を意識する。そっちの方が「作り甲斐がある」というものです。

「新聞作り」と「仲間作り」。その「仲間作り」のためにも、ぜひとも「まわしよみ新聞」の掲示を。「まわしよみ新聞」は「いつでも、どこでも、だれでもできるコモンズ・デザイン」で、実際にどこでも作れるんですが、できれば作った新聞を「掲示できるところ」で作成するのがオススメです。

■まわしよみ新聞
http://www.mawashiyomishinbun.info/


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熊手銀天街(北九州市)でまわしよみ新聞を実施!

2014 年 2 月 17 日 Comments off

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笛田さんが熊手銀天街(北九州市)でまわしよみ新聞を実施してくれました!笛田さん、ご参加頂いた皆さん、ありがとうございます〜!( ´ ▽ ` )ノ

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【第1回まわしよみ新聞@熊手銀天街編集局】
昨年秋の人権啓発イベント出展のさいに試しに一回やってみましたが、今日が本格始動。商店街の中で、一緒に昼食をして、そしてまわし読み新聞という試み。嬉しいことに3名の参加。大学生さんが「参加してもいいですか?」と飛び込み参加で一気に賑やかになりました。人権から本の話し、旅の話しと多岐にわたりました。それぞれがどういうことに興味を持ち、どのような思いを持っているのか、和気藹々とした雰囲気で新聞を作り上げました。あまりの盛り上がりに時間が足りなくなってしまうほどで、次回からはもう30分から1時間繰り上げてやらないといけないかなと思うほどでした。商店街の店舗で一緒にご飯を食べて交流したあとのまわし読み新聞。いいスタートが切れた気がします。今後、月一回ペースで出来ればと思っていますし、リコーダー・アース・ブリッジの活動として、演奏と組み合わせてみたり、イベントの中のワークショップ、学校での出前授業など、さまざまな場で出来そうな気がします。何気ない書評広告ひとつとってもその人の思いを伺うと深みのある話となり、立派な記事となる。完成した新聞は、実施した店舗「よつば」におかせていただきますので、ご来店の際はぜひ作品をご覧くださいませ。毎月下旬の日曜日に「よつば」でやっていけたらいいなあと思っていますし、学校や、若者支援の場、まちなか、イベント、いろんなところで実施していきたいです。演奏や講演のオファーと同様、気軽にお声掛けくださいませ。


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中日新聞の高瀬さんが「TEENS ROCK IN AICHI 2014第二回ティーンズスタッフ会議」の中で「まわしよみ新聞」を実施!

2014 年 2 月 17 日 Comments off

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今日は北九州市に続いて愛知県では中日新聞の高瀬さんが「TEENS ROCK IN AICHI 2014第二回ティーンズスタッフ会議」の中で「まわしよみ新聞」を実施してくれました!北九州市は大学生でしたが、愛知では高校生の皆さんが参加してくれたようです。高瀬さん、高校生の皆さん、ありがとうございます〜!( ´ ▽ ` )

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今日は、TEENS ROCK IN AICHI 2014の第二回ティーンズスタッフ会議を開催しました。6名が欠席ではありましたが、7名の高校生新メンバーに参加頂きました。3月1日に開催する出場者を集めての説明会を高校生スタッフに進行してもらうための段取りを速やかに決めたあとは、メンバーの交流を深めるために「まわしよみ新聞」を初実践!高校生スタッフと大人メンバーの交流を深めることに大きく役立ちました(≧∇≦)


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