北九州市立大学でも「まわしよみ新聞」が発行されました!!九州、福岡はほんまにすごい勢いですな・・・w 二島さん、ありがとう!( ´ ▽ ` )ノ
以下は二島さんの記事より。
【第1回*まわしよみ新聞@北九大局】
無事終了(*^ω^)!!! 初のまわしよみ新聞にはお二人の方が来てくださいました\(^o^)/ やっぱり、視点の違いって面白い!自分の興味のないこととか読み飛ばしてたところを誰かが拾って話してくれる。知ってることもあるけど、知らないことがたくさんあって、自分の無能さを実感ー(/´△`\)笑
古代、中世の戦争は、個人の力量・技量が非常に重要視される。武力、胆力、知力に長じた優秀な戦士が重宝される。みんなそうした戦士の子供を欲しがった。だから必然的に「一夫多妻制」になる。量よりも質が大事というわけです。「一騎打ち」なんてのもあって、A軍とB軍の一番強い武将が出てきて戦って、それで勝敗を決めた。兵隊は戦わずに済む。なにも全滅戦争をすることはない。これは一種の知恵というものです。平家が船に扇を出し、那須与一が扇の的を射る。すると戦争をせずとも平家は去っていく。見事なもんです。
しかし近代戦争というのは質より量。戦士の質ではなくて兵隊の量で戦う。とにかく大量の兵隊に、大量の銃を持たせて、一斉にドンパチやる。戦士10人よりも兵隊100人の方が戦争に勝てる。こうなると兵隊を増やすのに一番効率がいいシステムが「一夫一妻制」。100人の男に100人の女を宛がって毎年100人の子供を産ませればいい。実際に戦前の大日本帝国政府は「産めよ増やせよ」といって子供をドンドン産めといい、男は兵隊にして女は銃後の守りにしたわけです。一夫一妻制というのは要するに近代戦争をするための国策です。実際に、近代以前の江戸時代の日本なんて夜這いだろうが同性愛(←まったく子供が増えない。兵隊が産まれない。だから国家は同性愛を認めない)だろうが自由自在。じつに色恋には忠実だった。
人間というのは決して、断じて、兵隊ではない。国家の捨て駒ではない。近代国家が押し付ける一夫一妻制はまったくもって人間の性にあわない。もうすでに「現場」では一夫一妻制なんて崩壊してますけどね。こういうのは、もっと崩壊した方がいい。もっともっと恋愛も結婚も同性愛も自由であっていい。国民である前に人間であれ。
「まわしよみ新聞」facebookページの「いいね!」が900を超えました。
http://www.facebook.com/mawasiyomisinbun
凄い勢いで日本全国各地に活動が広がっていくので日夜、驚いてますが・・・^^; ほんまにありがたいことです。ここまで来たら1000目指したいですな~w
ちなみにぼくが実施する「まわしよみ新聞」の今後のスケジュールは以下です。ご興味ある方は、ぜひともご参加を~!m(_ _)m
■2月8日(土)陸奥賢DAY第1弾 11時半~@リガリド『まわしよみ新聞名古屋』を遂に開催します!陸奥さんも来名します!!
http://www.facebook.com/events/590992277642671/
■2/19(水)19時より「きょうとNPOセンター」にて「第4回まわしよみ新聞編集長(ファシリテーター)養成講座」開催!
http://www.facebook.com/events/277039959115951/
■3/6(木)19時より「阿波座ライズタワーズ1Fマークスタジオ」にて「第5回まわしよみ新聞編集長養成講座」開催!
http://www.facebook.com/events/1418389241738390/
■3/10(月)19時から「さばのゆ温泉」で「まわしよみ新聞」実施!
https://www.facebook.com/events/612848328765102/
豊中で「まわしよみ新聞」を実施します!豊中界隈の方は、ぜひともご参加してください~!^^
————————————-
■2/14(金)10時から「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷセミナー室」にて『育児雑誌でおしゃべり』番外編「まわしよみ新聞ワークショップ」実施!
http://www.tcct.zaq.ne.jp/jinken/others/2014.2.14mawashiyomi.pdf
■日時:2/14(金)10時~12時
■会場:とよなか男女共同参画推進センターすてっぷセミナー室
http://www.toyonaka-step.jp/
■定員:15名
■進行役:すてっぷ・メディアリテラシーチーム
■申込:事前申込または当日会場
一時保育あります。1歳から就学前まで。1人525円1歳未満の子どもは一緒に参加できます!
(※一時保育の申込は7日(金)まで)
■主催:とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ(水曜休館)
■指定管理者:一般財団法人とよなか男女共同参画推進財団
〒560-0026 大阪府豊中市玉井町1-1-1-501
TEL:06-6844-9773 FAX:06-6844-9706
メール:kouza@toyonaka-step.jp(講座申込み専用)
■協賛:一般財団法人とよなか人権文化まちづくり協会
イラストレーター、漫画家のフジワラトモコ(とむちゃむ)さんが「まわしよみ新聞編集長養成講座」にご参加いただき、エッセイ漫画としてまとめてくれました。全3話です!ともちゃむ、ありがとう~!^^
今週土曜日はいよいよ名古屋DAYです。1日で一挙に3本の企画をやります^^; 「まわしよみ新聞」「直観讀みブックマーカー」ともに愛知初です。ご興味ある方は、ぜひともご参加を~!^^
■2月8日(土)陸奥賢DAY第1弾 11時半~@リガリド『まわしよみ新聞名古屋』を遂に開催します!陸奥さんも来名します!!
http://www.facebook.com/events/590992277642671/
■2月8日(土)陸奥賢DAY第2弾 15時~『大須まちあるき』
http://www.facebook.com/events/1415502568688315/
■2月8日(土)陸奥賢DAY第3弾 18時~@チキンボーイ『直観讀みブックマーク』をやりながら愛を語り合う&クラフトビールを飲み倒す
http://www.facebook.com/events/1398761940375615/
福岡県福岡市中央区大名のコミュニティFM放送局「コミュニティラジオ天神」さんが西日本新聞社さんと連携して「朝活まわしよみ新聞ラジオ」をやってくれました!
ラジオ局内で「まわしよみ新聞」を実施して、それを放送するというスゴイ企画w ぼくにはなかったこの発想ww 次回は2/18(火)とか。参加者募集中やそうなんで、ぜひともみなさん、ご参加してみてください~!m(_ _)m
——————————-
■2/4(火)朝活応援隊presents『まわしよみ新聞』at COM×ITEN
http://www.goodmorningtenjin.com/2014/02/04/2-4-火-朝活応援隊presents-まわしよみ新聞-at-com-iten/
今日の朝活は「まわしよみ新聞」!
これまでも西日本新聞のNEWScafeさんとのコラボレーションで行ってきましたが、今回は私、中嶋編集長(先日就任)がCOMITEN局として開催させて頂きました!参加くださったの編集員は、、、「まつぐん」「けーじ」「ミルキィなお」のお三方。皆さん、まわし読み新聞は初めてです。
今回は、初の試みとして、朝活の様子をUstreamで流しながら(音声なし)番組を進行し、所々でそのディスカッションの様子をONAIR!その様子はこちらからご覧になれます。。
http://www.ustream.tv/recorded/43427041
皆さんの様々な視点で、記事ごとに会話が盛り上がっていました。シリアスな記事もあれば、ぷぷぷな記事もあり、バリエーションが豊かです。最終的にPickupした記事は、『高級ビール』の記事。景気がお酒で回復すればウレピーね!という内容と、「くまもんの足袋」のお話。そして、お子さんの「夢」の話。とあるお子さんが将来の夢を語っているんですが、そのバックグラウンドと、視点の移り変わりに着目しています。そちらの内容もお聞きいただけますので、是非チェックしてみてください!
http://www.ustream.tv/recorded/43427644
次回は2月18日(火)を予定しています!皆さんのご参加、お待ちしています!編集員の皆さん、新聞をご提供いただいた西日本新聞さん、ありがとうございました!
ビジネスピードに対抗するためにはスロームーブメントという手がありそうです。つまり、なんでもゆっくりにする。逍遥する。揺蕩う。スローフード、スローツーリズム、スローライフ。「待てば海路の日和あり」「果報は寝て待て」「明日できることは明日やる」。
良い喫茶店ってなに?それは回転率ではない。コーヒー一杯で何時間でもいられる喫茶店こそが素晴らしい。顔見知りができて、対話が産まれて、友人や恋人ができる。哲学や恋愛や文化がはじまる。
スロームーブメントはお金は儲かりません。しかしお金では買えない「豊かな人生」がはじまる。かも知れない。
画像は奈良県里程元標。
久しぶりに「熱い本」と出逢いました。大阪市立自然史博物館が2005年に発行した『なにわのナチュラリスト』。大阪が誇る市民学者の系譜。その人物紹介のコピーがなかなか秀逸。
「貝の大家はご住職 吉良哲明」
「淀川の畔に住んだアリ研究家 寺西暢」
「地域に生きたコケ研究家 中島徳一郎」
「堺のトンボドクター 尾花茂」
「日本のクモの戸籍を作った男 八木沼健夫」
「呉服商からカミキリムシ博士 林匡夫」
「ナメクジの視点+鳥の視点 児玉務」
…熱い。熱過ぎるぜ。オススメ!